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2014年09月01日

結婚指輪を渡さない男性に対しての印象ってどうなの?(親編)

結婚指輪ご婚約後の方

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ー 目次 ー

結婚指輪とは、結婚しているということを証明するための証です。そして、それと同時に夫婦の愛を象徴するものでもあります。しかし、最近、夫婦間において結婚指輪を渡していないということが多くなっています。
それについて、彼らの親世代はどう思っているのでしょうか。今回は、そんな結婚指輪を渡していないという事態について「親目線で考えると結婚指輪を渡さない男性に対しての印象ってどうなの?」というアンケートを取ってみました。
質問と回答は以下の通りです。

【質問】
結婚指輪を渡さない男性に対しての印象ってどうなの?

【回答】
ありえない:50
しかたない:17
どちらでも構わない:21
まぁ別に気にならない:7
まったく気にしない:5

アンケートの結果はこのようになりました。まずはじめに、一番票を集めた「ありえない」と回答した人の意見を紹介します。

「人生の節目に、指輪を買うことが出来ない男性に対して不信感を抱く」
「そんななさけない男には嫁に出したくない」

このように、指輪をプレゼントしない男性に対しては、「不信感」を抱く親が多いようです。また、他にも「金銭的余裕がない相手との結婚は不安が残る」など、自分の子を心配する意見が多く見受けられました。
次に、2番目に多く票を獲得した「どちらでも構わない」と回答した人の意見を紹介します。

「本人達がそれで問題ないのであれば、それでよいと思う」
「結婚指輪は必ずしも必要なものではない」

このように、「本人たちが必要ないと思えばそれでいい」や「結婚指輪は必ずしも必要ない」など、当事者同士の意見を尊重するという意見が多く見受けられました。中には、「結婚指輪をわたさない理由がある」と考えている人もいるようです。例えば、「マイホームのために貯金をする」などということです。これはこれで、渡さない理由として正当な理由となっているのではないでしょうか。
最後に「仕方がない・まあ別に気にならない・全く気にしない」と回答した人の意見を紹介します。

「自分の子と相手がそれで納得していれば、仕方がない」
「事者たちがそれで納得をしているのであれば、わざわざ第3者が口出しするようなことではない」

このように、「当事者同士で決めていることだから」という理由で、「仕方がない」という意見も多く見られました。確かに、当事者同士が納得しているのであれば、親が首を突っ込む話ではないのかもしれません。
アンケートの結果を見ると、それなりに納得がいく回答になっているのではないでしょうか。
親世代は、「結婚指輪を渡さない男性についてありえない」と思っているようです。しかし、結婚指輪を渡さないことに対して、一定の理解を示している親もいました。
そのため、近い将来は、結婚指輪を渡すという大事なイベントがなくなるかもしれません。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2014年7月1日~7月5日
  • 有効回答数:100サンプル
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