2015年04月14日

彼から婚約指輪を貰いたいタイミングはいつですか

ー目次ー

男性が女性に婚約指輪を渡すタイミングに決まりはなく、今の日本にあっては、それは個々に決めることがほとんどでしょう。
一般には結納時やプロポーズの時が多いようですが、多くの女性は、いつ指輪をもらうと嬉しいのでしょうか？
そこで「婚約指輪を貰いたいのは、どんなタイミング？」というアンケートをとってみました。

【質問】
婚約指輪をもらうベストなタイミングとは？

【回答数】
結納のとき：20
プロポーズのとき：67
2人の交際が始まった日：0
彼が仕事で昇進したとき：0
その他：13

やっぱり「プロポーズのとき」が一番

アンケートの結果、7割近くの方が「プロポーズのとき」と回答しました。

・プロポーズの言葉は何度も聞けるものでは無いので、言葉と一緒に貰いたいです。(20代/女性/パートアルバイト)
・プロポーズの言葉を言いながら指輪をそっと出してきて欲しいからです。指輪を受け取って返事をしたいです。(30代/女性/パートアルバイト)
・プロポーズで言葉と一緒にお金のかかる指輪も貰えたら相手の本気度の高さを感じるため。(30代/女性/専業主婦主夫)
・本気と誠意が感じられるから、プロポーズのときに貰えるのが嬉しい(20代/女性/パートアルバイト)

やはり女性たちにとって、男性から愛されている実感を持てるタイミングは、嬉しいようです。プロポーズと指輪が同時なら、指輪の魅力も引き立つようですね。
また「本気度」といった表現も多く出てきました。プロポーズの時には、まだ返事がOKとはわからないので、男性側の勇気や熱意が伝わって、心が動く女性も多いでしょう。

「結納のとき」も根づよい人気が

アンケートの結果では、「結納のとき」も根強い人気があるようでした。

・結納のときに指輪をもらうと、正式なものだという感じがしますよね。(40代/女性/会社員)
・婚約＝結納というイメージもあるし、せっかくの指輪を周りの人にも見てもらいたいから。(30代/女性/専業主婦主夫)
・婚約指輪は、お互いの両家揃って結納を交わした時に貰いたい。結納の記念日的な感じで。(40代/女性/パートアルバイト)
・両家の親の前で披露したいです。軽い気持ちでプレゼントしてもらうものではないので、区別したいです。(30代/女性/学生)

結納のときの正式な雰囲気も好まれるようで、指輪の受け渡しを親族に見守ってもらった方が、安心感を持てる女性も多いです。
親や親戚を喜ばせてあげたい、という考える女性もいるでしょう。
一方、交際開始日や彼が昇進した日を選んだ方はおらず、お金よりも、アットホームさを感じさせる演出のほうが、女性には嬉しいようです。

指輪を渡すタイミングはオーソドックスなほうが安心

プロポーズのときにせよ、結納のときにせよ、温かみのあるシチュエーションであれば、多くの女性は喜んでくれるようです。
昇進の日に指輪をもらいたい女性があまりいないことも、覚えておきましょう。お金よりも愛が大事、というわけです。
全体的には、指輪を渡すタイミングがオーソドックスなほうが安心できる女性が多いので、あえて独特なタイミングを計画する必要はないでしょう。それを踏まえて、自分なりに心のこもった渡し方ができれば、とても素敵ですね。