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更新日:2016/05/12

婚約指輪といえばダイヤモンド!基本的な知識のまとめ

Round brilliant polished diamonds.

婚約指輪につける宝石には、ルビーやサファイヤ、エメラルドなどいろんな宝石が挙げられますが、その代表格は、やはりダイヤモンドではないでしょうか。

結婚を象徴とする宝石ダイヤモンドを、永遠の愛の誓いの婚約指輪などに用いる方は非常に多いです。

しかし、一方で、どんなダイヤモンドを購入していいのか分からず、何がなんだか分からないという方も多いですよね。

そこで、ダイヤモンドの基本的な知識をここにまとめておきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ダイヤモンドって何?

結婚式などでよく見られるきらびやかな宝石として知っているものの、そもそも『何で出来ているのか?』・『その特徴は?』など、ダイヤモンドに関して知らないことも多いと思います。

そもそもダイヤモンドは、炭素からできているものです。

炭素といえば、黒鉛を想像しがちですが、同じ元素からできているものの、電子の結びつき方が大きく異なり、全ての電子の手が密接に結びついてできるため、非常に硬い性質を持っている特殊な物質として認知されているのです。

そのため、愛が壊れること無く永遠に続くものという風に結婚への象徴として用いられるようになり、現在、婚約指輪などに用いられる定番の宝石として認められているのです。

ちなみに、4月の誕生石として知られるダイヤモンドですが、4月の誕生石になった背景としては宝石業界の販売戦略によるもの(4月に結婚される方が多くより価格の高いダイヤを売りたい狙いがあったため)だという説があります。

無色透明であることや、硬い性質であることから、『純潔』・『清浄無垢』『永遠の絆』という宝石言葉もありますが、ある意味、宝石業界の戦略にまんまと引っかかってしまい、結婚の定番宝石になったともいえるでしょうね。

ダイヤモンドの語源は?

ダイヤモンドの語源は、何よりも硬く無色透明という性質から、何事にも屈しない意志を貫くという意味合いのギリシア語『adamas』が由来と言われています。

このadamasが派生して、イタリア語・スペイン語のdiamanteと変化し、やがてダイヤモンドとして進化し、定着するようになりました。

宝石業界の販売戦略の要素が高いことには変わりませんが、語源や特質絡みても、どんなものにも屈することのない永遠の愛の象徴として、ダイヤモンドが用いられたというのも十分納得できることだとは言えますね。

ダイヤモンドの原産地は?

ダイヤモンドは、元々インドで発掘されたのが始まりでした。

元々は、川の砂礫から採取されていたのですが、時代が変わり、南アフリカで採掘されるようになると、土の中から採掘されていくものと変わり、現在では、ロシアや南アフリカ共和国を初め、アフリカ大陸の国々やオーストラリア・カナダなどでも採掘されています。

これらの原産地があるからこそ、光り輝くダイヤモンドは、世界中で普及されているのです。

ちなみにダイヤモンドというと、どうしても宝石と連想しがちですが、中には質の悪いものが採掘されることもあり、それらの細かいダイヤモンドは、フライパン・電気釜などのキッチン用品や、レコードプレーヤーの針や半導体などの部品として工業用品にも加工され、あらゆる媒体で活用されています。

それだけ馴染み深い宝石であるといえるでしょうね。

ダイヤモンドの性質・価値・美しさは?

ダイヤモンドは、先程から触れているように地球上で最も硬い性質を持つ宝石として多くの人たちに認知された宝石です。

そしてブリリアンカットという特殊なカット技法を用いることで、無色透明でありながらも華やかかつきらびやかに光り輝き、多くの女性を魅了する素晴らしい宝石へと変貌します。

ただ、どれだけ美しく華やかな宝石であっても、瞬間的に一点に集中して力を加えるともろく壊れてしまう性質もあり、いろんな意味で硬い・脆いと両面の性質を持つ宝石として、魅力を感じ、永遠の愛を誓う婚約指輪に用いたいと考える方が多いようです。

なお、最高峰の輝きを持つダイヤを贈りたい場合は、ラウンドブリリアントカットのものを選ぶと、彼女も大満足するダイヤモンドの婚約指輪をプレゼントできると思いますので、検討してみてくださいね。

有名なダイヤモンド

ダイヤモンドの大きい物は、なかなか採掘できないと言われていて、大きければ大きいほどその価値は跳ね上がっていきます。

そんな背景もあるため、なかなか大粒のダイヤモンドを入手することは難しく、さらに見ることもかなわないという人も少なくありません。

ただ、世界は広く、ザ・ゴールデン・ジュビリーという535.67カラット(109.13g)の世界最大級の大粒ダイヤモンドがタイ王室に献上されているらしく、イギリス王室にもザ・グレートスターオブアフリカ(別名カリナンⅠ世)という520.20カラットのダイヤモンドもあると聞きます。

実際にこれらの大粒ダイヤモンドをどれだけの人たちが見ているのか分かりませんが、こんなダイヤモンドにお目にかかれたら、きっと完全に虜になってしまうと思いますよ。

ちなみに、カリナンⅠ世に関しては、ロンドン塔内に永久展示されているそうなので、機会があったら一度見学してみてくださいね。

最後に…

皆さんいかがでしたか?

ダイヤモンドは、ただ結婚の象徴となる宝石としてではなく、多くの魅力を持ち合わせている宝石であることがこれでよく分かっていただけたと思います。

ただ結婚の象徴として捉えるのではなく、採掘することが大変な事で価値の高い宝石として、その魅力を感じながら、彼女に最高のダイヤモンドを選び婚約指輪を贈って上げることが、ある種最高のプロポーズになると思います。

折角の婚約指輪に選ぶダイヤモンドなのですから、一生語り合えるくらい、ダイヤモンドの魅力を感じカップルで感じ取ってみてくださいね。

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