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更新日:2014/10/15

改めておさらい!婚約指輪と結婚指輪の違いは?

改めておさらい!婚約指輪と結婚指輪の違いは?

皆さんは婚約指輪と結婚指輪の違いはご存じですか?

文字通りこの二つは婚約と結婚の証のための指輪ですが、結婚後も婚約指輪をしている方がいたりするため、いまいちこの二つの境界線や意味の違いがわからないという方が多くなっているようです。

そこで、改めて婚約指輪と結婚指輪の違いについて触れてお起きます。

婚約指輪とは?

婚約指輪は、基本的に結婚を決めた証の指輪という概念があり、主に、男性から女性にプロポーズする際におくられるものという風に捉えられている傾向があります。

給料の3ヶ月分とよく言われるのはこの婚約指輪のことで、結婚指輪と違って少し華やかで豪華なデザインのリングが多く、結婚後も普段の生活で身につける女性も多いですね。

最近では、サイズが合わない、好きなデザインのものが欲しいという理由で、一緒に婚約指輪を作りに行くというカップルもいらっしゃるそうですよ。

やはり、婚約指輪は結婚を控えた女性たちの特別なアイテムなのでしょうね。

ただ、あくまで定義としては結婚までの婚約期間に身につけるのが婚約指輪なので、冠婚葬祭や気品漂うパーティーなどフォーマルな席で結婚後も婚約指輪をしていくのは変に見られてしまいます。

そういう席では主に結婚指輪を身につけて、使い分けしていくのが現在の傾向です。

結婚指輪とは?

結婚指輪(またはマリッジリング)は、結婚式で夫婦になるカップルが愛を誓い合いながらお互いの左手薬指にはめ合うリングを総称してものを指します。

基本的に結婚後も日常生活のあらゆるシーンで身につけることを想定して作られているため、婚約指輪のようなきらびやかなものではなく、金やプラチナで作られたシンプルなリングというイメージが強いですね。

ただ、シンプルなデザインでは、どこにでもありがちなデザインになりかねなくなるため、最近では愛の言葉などを刻印されるカップルも多くいらっしゃるようですよ。

元々、古代ローマでは、結婚の証として鉄の輪を贈り合う風習があり、その風習が今でも代々受け継がれ、世界中で結婚式に指輪を交換するような文化が根付いています。

近年では、婚約指輪と結婚指輪を一緒に身につけられるようなデザインリングも搭乗しているようですが、あくまで、婚約指輪と結婚指輪は別物という位置づけで多くの女性は捉えているそうですよ。

それぞれの違いや利用方法

婚約指輪・結婚指輪それぞれの特徴は先ほどお話ししたとおりですが、それぞれの指輪の用途などに違いはあるのでしょうか?

婚約指輪は先程もお話ししたように婚約期間中に彼女がはめるきらびやかで華やかな指輪です。

デザイン的にも、ダイヤの輝きがもっと際立たせられる【ソリティア】、華やかさよりも耐久性やはめ心地を重視したデザインの【伏せこみ】、小さなダイヤモンド(メレダイヤ)を散りばめきらびやかに演出したデザインの【パヴェ】など、様々なデザインで作られているので、きっと多くの女性達は、婚約指輪にかなりの憧れを抱きながら、最高のリングを貰いたいと考えているのではないでしょうか。

それだけに、日常生活で、ちょっと豪華に着飾りたい場合、あえて婚約指輪を身につける女性は多いですよ。

一方結婚指輪は、普段の生活に支障が出ないようにシンプルに作られているため、何気ない日常生活で身につけるのが一般的な用途です。

折角の豪華な婚約指輪を日常生活の中で使用し、キズつけてしまいたくない場合は結婚指輪を身につけておくというのも十分ありですし、フォーマルな席は相応しくないとしても、ちょっと気持ちを豪華にしたい場合のみ婚約指輪でそれ以外は結婚指輪というのが一般的な考えと言っていいでしょうね。

ちなみに、一般的な相場は婚約指輪が30万前後、結婚指輪が10万前後と言われています。

しかし、あくまで婚約指輪・結婚指輪は2人にとって納得行くものが最高の指輪であり、価格が決めるものではありません。

指のサイズや好みは人それぞれですし、近年では、レディメイドという完成されたものから選ぶタイプやセミオーダー・フルオーダーと自分好みにアレンジするタイプまで取り扱われていますので、2人にとって最高の指輪を購入するようにしましょうね。

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