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2017年05月24日

一生物の結婚指輪や婚約指輪だからこそ!世界基準のクオリティで変わらぬ愛を表現

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変わらぬ愛のかたちとして贈られる婚約指輪や結婚指輪には、これから夫婦として共に生きていく誓いがこめられ、パートナーへの愛の証が表現されます。また、女性にとってもプロポーズというのは人生でもっとも幸せを感じる瞬間です。だからこそ、選び抜いたリングを贈りたいものですよね。指輪のクオリティやダイヤモンドの基準を知ることで、世界基準のクオリティをもったリングを贈ることが可能です。お二人の人生を彩るリング選びのために、リングとダイヤモンドのクオリティについて説明します。

リング素材も高い品質を選びましょう

一生の宝物となるリングにはその耐久性が求められています。世界でもプラチナジュエリーとして認められているのは95%以上のプラチナを使用したもののみで、国際基準を満たしたPt950のハードプラチナがおすすめです。一般的なパラジウムを使用しているハードプラチナでは、金属の中に穴や空洞ができやすいものが多く、強度面に不安があり、金属アレルギーをおこす人もいます。しかし、イリジウム・ルテニウムを使用しているものではパラジウムよりも強度があるため変形を起こしにくく、アレルギーも出にくいと評判です。

ゴールド素材では、配合する金属によって様々なカラーが楽しめます。ホワイトやイエロー、優しげなピンクといった、その人の肌にあわせた相性のいいカラーを選ぶことが可能です。耐久性や使い心地を考えても純度75%のK18を選ぶのがおすすめです。

また、プラチナ・ゴールドといった貴金属は柔らかい性質を持っているのが特徴で、日常生活の中では変形しやすい性質を持っています。そのため、日常生活の中での負荷にも耐えられるように「内甲丸」という楕円形の加工を選ぶのがいいでしょう。楕円系になることで一般のリングより強度が増し、一生寄り添えるリングとなります。

クオリティの高いダイヤモンドは愛の証

リングの上で輝きを放つダイヤモンドは、愛の証であると言っても過言ではありません。ダイヤモンドはCarat・Color・Clarity・Cutの4Cと呼ばれる4つの要素で、その美しさやクオリティを示しています。宝石の重さの単位であるキャラットは、1キャラット(1ct)が0.2gに相当し、その重さでダイヤモンドの大きさも変わります。

カラーは無色のDカラーが最高クラスと言われ、Zカラーまで23段階に分けられます。Dカラーに近い透明度が高く、Fカラー以上であるのが理想です。

ダイヤモンドの内包物や傷の程度を評価するクラリティは11段階に分類され、ごくわずかな内包物や傷を示すVS2以上をおすすめしています。

また、美しい輝きはカット技術で大きく左右されます。カットグレードによってダイヤモンドのプロポーションと研磨技術を評価され、正確なカットほど美しい輝きを放ちます。大切な日に送るリングだからこそ、Excellent以上の美しさを必要としています。

国際基準の鑑定で安心のクオリティを追求しましょう

実は、ダイヤモンドの鑑定というのは一定されていないことが多く、各社によって基準には違いがあります。中には、世界基準でもっとも低いレベルのものがハイクオリティであると銘打って、販売されているというケースもあります。

そのため、ブランドの提示している基準ではなく、世界基準の鑑定書がついているブランドを選ぶことで本物のクオリティを手にすることができます。プロの宝石鑑定士が4Cの評価項目について細かく記載したダイヤモンド・グレーディング・レポートがついてくるものは安心のクオリティであると考えましょう。自社の鑑定ではなく、社外の第三者による鑑定であることが重要で「AGTジェムラボラトリー」や「中央宝石研究所」「ダイヤモンドグレーティングラボラトリー」「米国宝石学会」といった世界基準のプロによる鑑定を採用しているものが理想的だと言えます。

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