本数は何本がいい？プロポーズでの花束の大きさはシチュエーションによって考えるべき

プロポーズをする時に、スマートに花束を差し出す・・・。
男性にとっては一生に一度の真剣なイベント、かなり特別なものですから、これくらいのサプライズを演出したいと思うことでしょう。
また、女性側もプロポーズには特別な憧れを抱くものですから、のプレゼントではなかなかもらわない「花束」には、グッと心を掴まれるはず。

ただ、プロポーズするシチュエーションによって、準備するべき花束のサイズ感も違いますので、事前にしっかり考えておきたいところです。

花束はやっぱり大きい方がいい？

花束というからには、本数が多いことをイメージしがち。
「花束を贈るなら、できるだけ多い本数で」と考えている男性も多いかもしれません。
確かに、抱えきれないほどの花束は、ドラマや映画などで見る素敵なプロポーズらしいシチュエーションです。
よく「バラの花束」をプロポーズに渡したというエピソードを聞きますが、実は本数が大事。

108本という本数のバラの花束は「結婚をしよう」という意味が含まれているので、プロポーズの時の演出としては最高かもしれません。
ただ、あまりにも本数が多いので、レストランや外出先では不向きかも・・・。
100本以上という本数の多い花束をプレゼントするには、持ち運ぶ負担にならないためのシチュエーションを考えておく必要があります。

大きな花束を渡すならシチュエーションを考えて

プロポーズをする場所が、自宅であったり、ドライブデートの帰りだったりするなら、本数が多い花束も素敵です。
先ほどお話した108本もかなり思い出に残るプロポーズになりますよね。
自宅やドライブでのプロポーズなら、渡す直前まで隠しておく場所が確保できるので本数が多い花束も演出可能です。

逆に、レストランなど人の多い場所でのプロポーズの場合、直前まで隠しておく場所や持ち運びの問題から、スマートさにかけることも・・・。
100本前後の大きな花束よりも、30本程度と少しコンパクトでまとまりのある花束が喜ばれます。

数本程度の花でも素敵な演出に近づけるには？

持ち運びの問題から花束はあきらめよう・・・と思っている方もいるかもしれません。
そこで、数本程度の花束ならどうでしょう。
1本だとなんだかさみしい感じがするかもしれませんが、実はフラワーギフトが注目を集めています。
「花」というよりも「ギフト」的な感覚が強いので、もらった彼女もきっとロマンチックな演出に喜びが溢れることでしょう。

まとめ

プロポーズに華やぎをプラスしてくれる花束という演出。
プロポーズの場所や雰囲気にも合せて本数やサイズを選んでいくことをおすすめします。