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更新日:2023/04/10

運命のエタニティリングに出会いたい!エタニティリングのデザインと選び方のポイント

運命のエタニティリングに出会いたい!エタニティリングのデザインと選び方のポイント

婚約指輪や結婚指輪を検討していると、選択肢として出会うこともある「エタニティリング」。
エタニティリングとはどのような指輪なのでしょうか。
通常の婚約指輪・結婚指輪とは、何が違うのでしょうか。
今回は、エタニティリングの特徴や魅力、選び方のポイントについてご紹介します。

エタニティリングの選び方のポイント

・エタニティリングとは?
「エタニティリング」の「エタニティ」は、英語で「Eternity」と書き、
日本語では「永遠」「永久」を意味する言葉です。
エタニティリングとは、指輪の全周もしくは半周をダイヤモンドが取り囲むようにセッティングされた指輪の事。
途切れることなくダイヤモンドが敷き詰められ、連なっていることから、「永遠の愛を象徴した指輪」とされています。
「永遠」という名がついていることも、ブライダルリングとして縁起がいいですよね。

エタニティリングは、もともと結婚記念日などに夫が妻にプレゼントする指輪として知られていました。
今では、婚約指輪や結婚指輪として選ぶ人も増えてきていますし、
ファッションリングとしても人気のデザインです。
華やかな印象が強いので、婚約指輪や結婚指輪にシンプルなデザインのイメージを持っている人にとっては、
エタニティリングがブライダルリングとしてふさわしいのか、悩んでしまう人もいるかもしれません。

そもそも、婚約指輪や結婚指輪には、こんなデザインでなければならない、などという決まり事や定義などは存在しません。
エタニティリングが好きなのであれば、婚約指輪や結婚指輪として選ぶことは、何の問題もないのです。

・エタニティリングの選び方のポイント
エタニティリングには、「フルエタニティ」「ハーフエタニティ」の主に2種類があり、その他に留める石の種類や、地金(金属部分)の素材などによって、見た目やお手入れのしやすさなどが変わってきます。
デザインや素材については追ってご紹介しますが、
ブライダルリングとしてエタニティリングを選ぶのであれば、ぜひ「ダイヤモンドの留め方(爪)」に注目をしてください。
爪の留め方によって、見た目の印象だけでなく、
強度(ダイヤモンドの外れにくさ)やひっかかりにくさにも影響が出てきます。

①共有爪
隣り合った2つの石を、同じ爪で共有して留める方法です。
ダイヤモンドを遮る部分を極限まで減らすことで、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すことができます。
しかし、1つの爪で両サイドにあるダイヤモンドを留めていることから、爪ひとつあたりへの負担が大きく、強度が弱くなるというデメリットもあります。
また、二つのダイヤモンドをしっかり留めなければならないため、必然的に爪が大きくなり、
引っかかりが起こりやすいこともあります。

②4点留め
4つの爪でひとつのダイヤモンドを留める「4点留め」は、抜群の安定感と強度の高さが魅力の留め方です。
そのため、ブライダルリングとしては一番オススメ。
ひとつの石を独立した4つの爪で留めることで、ダイヤモンドが取れてしまうリスクが低くなり、日常的にも使いやすくなります。
程良く地金の素材が見えることで、共有爪留めとは違った表情の輝きを楽しめます。
4点留めにすると、凹凸の数が多くなり、ひっかかりが起こりやすいと言われることもありますが、
爪一つひとつが大粒にならないので、実はひっかかりなどのリスクも小さいのです。
ダイヤモンドがしっかり留まっているので、
万が一指輪が歪んでしまったり、サイズ直しをする際などにもダイヤモンドが取れにくいこともメリットです。

エタニティリングを婚約指輪としてなど、日常的に使うのではない場合は、
ダイヤモンドの輝きがより華やかなものを選ぶことをお勧めしますが、
結婚指輪としてなど日常使いしたい場合には、シンプルで生活する上で影響が少ないものを選んでください。
ご紹介した以外にもダイヤモンドの留め方の種類はたくさんありますが、
エタニティリングをどんなシチュエーションで使うのかを考え、どのような仕立てのデザインにするのかを決めることが大切です。

エタニティリングのデザインの種類

エタニティリングのデザインは、主に2種類あります。
「フルエタニティリング」「ハーフエタニティリング」です。
それぞれの種類の特徴を見て、どの種類のエタニティリングが自分に合うのかをチェックしてみてください。

【フルエタニティリング】
エタニティリングと言われると、フルエタニティリングを思い描く人が多いのではないでしょうか。
指輪の全周にわたって、ダイヤモンドがぐるりと埋め尽くされているデザインです。
まるでダイヤモンドだけで指輪ができているような、非常にゴージャスで華やかな美しさがあり、
尽きることのないダイヤモンドの輝きを、心ゆくまで堪能することもできるでしょう。
どの方向からも、指元に敷き詰められたダイヤモンドを見ることができ、まさに女性の憧れの指輪です。
しかし、フルエタニティリングには、メンテナンスに向かないという大きなデメリットがあります。
びっしりと入ったダイヤモンドの影響で、サイズ直しができないことがほとんど。
最初からサイズ直しが難しい指輪だと考え、慎重にサイズを選ぶことをおすすめします。
また、気付きにくいですが、手の内側には日常的に様々な力がかかっています。
物を持ったり、何かを掴んだり、ふとした時に地面や壁に手をついたり…。
ダイヤモンドや指輪本体が割れたり、傷ついたりするなどのリスクがあります。

【ハーフエタニティリング】
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ハーフエタニティリングは、指輪の半周にダイヤモンドが敷き詰められているデザインです。
手のひら側から見ると、何も飾りのないシンプルな雰囲気ですが、
手の甲側から見ると、フルエタニティリング同様キラキラと輝くダイヤモンドがびっしりと並びます。
このメリハリが、ハーフエタニティリングの魅力の一つではないでしょうか。
華やかな雰囲気を持ちながら、フルエタニティリングよりもシンプルかつ実用的で、日常に取り入れやすいデザインです。
手のひら側にはダイヤモンドが留まっていないので、物を持つときにダイヤモンドが当たったりするのを気にする必要がありません。
また、フルエタニティリングに比べてサイズ直しをはじめとしたメンテナンスをしやすいと言われており、
フルエタニティのデメリットをカバーする、いいとこどりのデザインという声もあります。
デザインやブランドによっては、ハーフエタニティリングでもサイズ直しができなかったり、お直し可能なサイズ範囲が狭かったりすることもありますので、
購入する際には、ショップでしっかりと確認しておきましょう。

【ダイヤモンド以外の石】
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ファッションジュエリーとして着けるのであれば、ダイヤモンド以外の石がセッティングされたデザインもオススメ。
ダイヤモンドとその他の宝石が交互に配置されているデザイン性の高いものや、全てダイヤモンド以外の石で作られていて気軽に着けられるものなど、
用途や好みによって、デザインの種類は無限です。
エタニティリングはブライダルリングにとどまらず、様々なシーンで女性の気持ちを上げてくれるデザイン。
華やかすぎてブライダルリングとして選ぶことを躊躇している人も、
少しでも気になっているのなら、ぜひファッションジュエリーとして気軽に取り入れてみてください。

エタニティリングの形の種類

指輪選びには、デザインだけでなく、指輪の「形」を選ぶこともとても大切です。
上手に選べば、手元をより美しく見せることもできます。
いろいろな形があるように見えて、実は大きく4つに分けられます。
婚約指輪・結婚指輪との重ね付けを考えている人は、2本の指輪の相性チェックも欠かせないポイントです。

①ストレート
ET-SF15
「指輪」と言われると、このストレート(真っすぐ)タイプを真っ先に思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
最もシンプルで、年齢・性別を問わずに、シーンを選ばないため、普段指輪をつけない男性や、デザインにこだわりがないシンプル派の人も選びやすいでしょう。
ストレートラインでも、ダイヤモンドの留め方や、地金のエッジ・角度などによって動きを出すこともできます。
ブライダルリングに限らず、手持ちのファッションリングなどとの重ね付けもしやすく、
コーディネートの幅も広がります。

②V字
FL-VML15
その名の通り、アルファベットのVの字のように、真ん中が少しへこんでいるデザイン。
着けたときに、指先から指輪までの距離が長くなるため、指を細く長く見せてくれる効果があります。
エタニティリングをマリッジリングとして着ける場合、
同じV字はもちろん、ストレートラインの婚約指輪との重ね付けも相性ばっちり。
Vの深さによって、見た目の印象がかなり変わるので、
V字リングが気になる方は試着をしながら自分にぴったりの角度を見つけてみてください。

③ウェーブ
ET-SHC15
指輪のアームが波型になっているデザインで、ブランドによっては「S字」と呼ばれることもあります。
ウェーブリングは、一般的には右上がりの曲線になっているものが多いです。
それは、左手薬指の両サイドにある水かきの高さに、美しく沿わせるため。
薬指になじんだなだらかな曲線は、指を細く長く見せてくれるだけでなく、
エタニティリングのきらびやかなインパクトを、優しく和らげてくれるでしょう。
同じ角度のウェーブリングの婚約指輪・結婚指輪を選べば、ぴったりと重ね付けができます。

④U字リング
TH-BML9
ストレートとV字のちょうど間くらいの角度のU字リング。
ストレートのように真っすぐ直線的ではなく、V字リングほどのエッジの強さもないので、さりげなく美指を叶えてくれるのが嬉しいですね。
そのさりげなさは、V字やウェーブが苦手な人でも選びやすいデザインです。
指輪の中央がわずかにへこんでいるので、中央に大きなダイヤモンドがついた婚約指輪との重ね付けも問題なし。
ストレートもV字もしっくりこない!という花嫁さんは、ぜひ選択肢に入れてみては。

エタニティリングの素材の種類

エタニティリングはどんなデザインにするかだけでなく、どの素材で作るか、ということもとても大切です。
なぜなら、素材によって変質・変色のしやすさ・硬さなど、特徴があるからです。
また、素材の色によってダイヤモンドの輝きとのバランスに影響を与えるため、指輪自体のイメージも大きく変わってきます。
素材をしっかり知ったうえで、ご自身の好みや、ライフスタイル、体質などによって、しっかり選びたいですよね。

①プラチナ
ブライダルリングの定番、プラチナ。
酸やアルカリに強く、日常生活で変色や変質を起こしにくい、とても扱いやすい金属です。
白く重厚感のある輝きが永遠に損なわれないプラチナは、金属自体の希少性も相まって、日本では婚約指輪や結婚指輪にふさわしい素材として好まれています。
プラチナの白い輝きはダイヤモンドの輝きと同系色であるため、とても相性が良く、
ダイヤモンドをしっかりと留めた爪が、輝きの邪魔をすることがありません。
指先を上品かつ華やかに魅せてくれる組み合わせです。
素材の特徴としては、プラチナは実はとてもやわらかい金属であるため、歪みを防止するために他の金属を配合して強度を出すことが多く、
ブライダルリングでは、「Pt950」もしくは「Pt900」が主流です。
そのため、プラチナ自体は金属アレルギーを起こしにくい素材ですが、配合された他の金属によってアレルギーを起こす方も稀にいます。
金属アレルギーが心配な方は、しっかりとショップに確認を。

②イエローゴールド
長い歴史の中でジュエリーとして最も親しまれてきたゴールド。
ゴールド自体もやわらかい金属なので、ブライダルリングに使用する際は基本的に他の金属を混ぜて強度を出しますが、
配合する金属によって様々な色味を生み出すことができるのが魅力。
金色に輝くイエローゴールドは、明るく華やかな雰囲気を演出してくれます。
エタニティリングのダイヤモンドの白く連なる輝きと、ゴールドの明るい色合いの組み合わせは、まるでコンビネーション(2色)リングのようにも見えます。
日本人の肌の色になじみが良く、ファッションジュエリーとしても多く使用される素材なので、普段使いのジュエリーと合わせて選ぶというのもおしゃれですよね。
ゴールド自体は変色などに強い素材ですが、純金度が高くなるほど柔らかくなります。
結婚指輪として選ぶのであれば、18金(K18)がおすすめです。

③ピンクゴールド
特に女性から人気が高い、ピンクゴールド。
イエローゴールドに比べて輝きが控えめで、肌なじみもよく落ち着いた印象に。
程よい存在感で、男女問わず選びやすい素材です。
びっしりと敷き詰められたダイヤモンドとピンクゴールドの組み合わせはとてもフェミニンで、
可憐で繊細な印象を与えます。
ピンク色を出すためにゴールドに銅を配合しているため、強度は抜群。
その一方で加工がしにくく、ブランドによってはサイズ直しができない場合もあります。
また、銅が含まれているためプラチナに比べて変色がしやすいため、温泉などでは外すのが無難です。

④ホワイトゴールド
ゴールドに白色系の金属を配合したホワイトゴールド。
見た目はプラチナとほとんど変わりませんが、プラチナに比べて白く優しいホワイトゴールドの輝きを好む方もいらっしゃいます。
デメリットは、白色を保つために指輪表面にかけているメッキが、使用によってはがれてくることによって、変色したように見えることがあること。
エタニティリングであれば表面的に見える地金が少ないので、変色してしまってもそこまで目立たないことが多いかもしれませんが、
メンテナンスの可否は購入前に確認しておきましょう。
また、プラチナほどの柔軟性がない金属なので、繊細な加工が必要なデザインには、あまり向きません。

エタニティリングはどんなデザインが人気?

トレセンテのエタニティリング(ハーフエタニティリング)で人気のデザインをご紹介します。

【フェリーチェ】
FELI-FM TW/FELI-FL0.05TW
「幸せ」という名がついた、ハーフエタニティのセットリング。
結婚指輪は、ハーフエタニティの中央にひときわ大きなダイヤモンドを配した、トレセンテにしかないデザインです。
アームにあしらったメレダイヤモンドは幸せへと続く階段を、
中央で燦然と輝くダイヤモンドは幸せの絶頂である今の気持ちを表しています。

婚約指輪も結婚指輪も、それぞれセンターダイヤモンドの輝きがメレダイヤモンドにより一層際立ち、
華やかさとモダンな美しさが調和する、幸福感に満ち満ちたセットリングです。

【ハーフエタニティシリーズ】
トレセンテで最も定番のハーフエタニティリング。
とぎれることなく並ぶダイヤモンドは、ふたりで重ねた日々を表しています。
熟練の技術でていねいに彫り留めされたダイヤが放つ繊細な輝きが、きらめくエピソードを語ります。

・ラインあり
ET-SF15
上下の縁のラインを細くすることで、ダイヤモンドの存在を際立たせるデザイン。
ひっかかりにくいので、重ねづけや普段使いにぴったりです。
ダイヤモンドとダイヤモンドの間、爪の隙間まで丁寧に磨き抜かれた、光のオーラを常に感じさせる仕立ては、
シンプルながらも、いつまでも眺めていたくなるような、高度な美意識を秘めています。

・ライン無し
ET-SH15
華奢なデザインながら大きめダイヤモンドを15石使っているので、遠目からでも一際輝いて見えます。
ダイヤモンドを一粒一粒留めている小さな丸い爪から放たれる繊細な煌めきと
15石のダイヤモンドの眩い光が共鳴する、高貴な佇まいに心が奪われます。

【エテルナ アムレット】
2014-DM.2014-DL
その名も、「永遠」をあらわすETERNA(エテルナ)シリーズの結婚指輪。
出会い、ときめく瞬間を永遠へと導く、気高くもピュアな輝きに
ふたりの愛がずっとつづきますようにと願いを込めました。
フラットに仕上げたアームの上下に繊細なミルグレインを施した、気品に満ちたクラシカルなマリッジリングです。
抑えめのV字アームに、燦然と輝くメレダイヤモンドとミルグレインのやさしい煌めきが相まって、奥ゆかしい雰囲気を醸し出しています。

【フローラ ジーリョ】
FL-AML14
花々が咲きみだれ、ゆたかに香る花園に暮らすギリシャ神話の女神フローラ。
特別に飾ることなく、いつも気が付くとそこにある、
そんな穏やかな愛に包まれて、薬指のフローラはこれからもずっと輝きつづけます。
ひねりをきかせた美しいラインにそれに沿うように斜めに入ったメレダイヤが連なる華やかなリングは、
ストレートのアームに女性の上品さを醸しだします。
ハーフエタニティリングながら、エッジの角度によって華やかになりすぎず、
角度によって、様々な表情を見せてくれるデザインです。

【アニバーサリオ コンティニュアーレ】
2019-EM.EL
ふたりで作る毎日の記念日が途切れなく続き、この指輪を身に着けたご夫婦の人生が、ますます彩(いろどり)を増していきますように。
アニバーサリオ『Continuare(コンティニュアーレ)』は「途切れない」夫婦の幸せを表しています。
指輪一周に途切れのないまっすぐなラインを施すことで、
幸せが途切れなく続くことを表現しました。
さりげないハーフエタニティデザインなので、華美になりすぎず、
連なるダイヤモンドが織りなす輝きを楽しめます。
トレセンテ史上、ダントツのつけ心地の良さを実現。
一生身に着けるのに安心のリングです。

まとめ

流れるように連なるダイヤモンドが、美しい輝きを放つエタニティリング。
永遠の愛を、「永遠」という名のついた、たった一つの指輪に誓うというのは、とてもロマンチックですよね。
結婚指輪や婚約指輪としてだけではなく、アニバーサリージュエリーやファッションジュエリーとしても選ばれる、普遍的な指輪です。

トレセンテのエタニティリングは、すべてハーフエタニティリングです。
それは、購入していただいた大切な指輪を、いつまでもメンテナンスしながら長くつけ続けていただきたいから。
ぜひ、一生の宝物になるエタニティリングを見つけてください。

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