彼女へのプロポーズ・・・婚約指輪は買うべき？買わないべき？

プロポーズに欠かせないものとして婚約指輪がありますよね。

映画やドラマのプロポーズのシチュエーションでも婚約指輪を渡す男性が多いので、女性達の憧れのものとなっているかもしれません。
また結婚を約束する記念品として考えられるものです。

しかし、男性達にとっては婚約指輪を買うべきか買わないべきかという点について悩む方も多いのではないでしょうか。

結婚指輪を欲しい女性は多い

婚約指輪は欲しい！と答える女性は実に多いです。
婚約指輪があることで「結婚する」という喜びが起きます。
周囲にも結婚することを婚約指輪の存在でアピールできますし、やはりもらえれば嬉しいものなのです。

また、婚約指輪はダイヤモンドをあしらっている素敵なジュエリーですから、結婚後も特別な場所でつけることができるものです。

ある統計によれば約7割近くの未婚女性がプロポーズされるなら婚約指輪が必須と思っているとのこと。
ただ、欲しいとは思っていても、贈るのは男性ですから、実際にもらえるかどうかは相手の男性の考え方にもよることになります。

婚約指輪を準備しないカップルも多い

実は、結婚したカップルに調査を行ったところ約3割が婚約指輪を用意しなかったという統計があります。
買わない理由はそれぞれありますが、やはり「高い」というのも代表的なもの。
また、結婚指輪と違って石が目立つので普段身につけるものではないことが分かります。

お金を出す男性側からすると、その分のお金を他の結婚資金に使いたいというのが本音のようです。

婚約指輪は高価なイメージ

多くの方々が婚約指輪は高いという印象を持っています。
今では海外のブランドの婚約指輪を贈る男性も多くなっていますが、安くても30万以上はすると言われています。

男性にとっては、この金額が大きなプレッシャーとなるのではないでしょうか。
安い買い物ではないので、購入をためらう方も多いのが現状です。

ただ、女性達にとっては憧れのものであり、好きな彼女の笑顔を見られるということで、高いお金を出して購入しても「良かった」と思えるメリットもあります。

また、さまざまな社会背景から男性側の収入も減ってきています。
そのため経済的理由から「婚約指輪を贈らない選択」をする男性も、バブル時期より増えてきているのが現状です。

そのため、婚約指輪をもらえた女性の喜びはかなりのもの。
男性からの愛を再確認し、二人の絆が強まりそうです。

購入するのは男性、受け取るのは女性。
二人の気持ちはすれ違うこともあるかもしれません。
ただ、高いお金を出しても彼女への愛を形にしたいと願う男性もいますし、欲しいのに彼に遠慮して言えない女性もいます。

お互いを思いやりながら、婚約指輪について考えてみてはいかがでしょうか。