おしゃれな結婚指輪特集～デザイン別結婚指輪3選～

結婚指輪を探していると、「種類がたくさんありすぎる！」と思う方が多いのではないでしょうか？
デザイン・色・素材・・・選ぶポイントがたくさんありすぎて、迷ってしまいますよね。
結婚指輪とはいえ、一生着けるアクセサリーでもあるのだから、せっかくなら自分に合った、おしゃれなデザインを選びたい！
そう思う花嫁さんも多いはず。
でもおしゃれな結婚指輪って何？
今回は、タイプ別におしゃれな結婚指輪を選ぶポイントをご紹介します。

結婚指輪のおしゃれなデザインって？

結婚指輪における「おしゃれ」とは、どういうものなのでしょうか？
「おしゃれ」の定義は人それぞれでしょう。
しかし、一般的に結婚指輪は頻繁に買い替えるものではないため、飽きが来ないように・・・とシンプルなものが好まれる傾向にありますが、
シンプルな中にも、デザインや素材などの好みを取り入れた「その人らしい」指輪が、
自分から見ても人から見られても、おしゃれですよね。

自分らしさを出せる指輪を選ぶポイントをご紹介します。

①ダイヤモンド

結婚指輪を探すことになって、ほとんどの方が考えることは
「指輪にダイヤモンドは入れる？」ということではないでしょうか。
ダイヤモンドの入り方ひとつでも、それぞれおしゃれなポイントや選び方があります！

・ダイヤモンドなし
シンプル派の王道、ダイヤモンドなしの指輪。
エッジの入ったものやミルグレインなど、地金(プラチナなど）にデザインや加工が施されているものを選べば、個性を出すこともできます。
エッジのないフラットなタイプの、余計なものをそぎ落とした究極なシンプルも逆におしゃれですよね。
ダイヤモンドとはまた違った地金特有の深みのある美しさや、繊細な加工を楽しめます。

・ダイヤモンド一粒タイプ
ダイヤモンドを指輪の中に一粒アクセントにしたデザイン。
ダイヤモンドの大きさや入れる位置によって、雰囲気が変わります。
指輪の幅ほどの大き目のダイヤモンドは、指を動かしたときにキラッとした輝きがインパクトを残します。
控えめなダイヤモンドは、地金にさりげなく優しい輝きが備わります。
ピンクダイヤモンドなど、大好きな色のダイヤモンドを選ぶのも、個性がありますよね。
双子ダイヤモンド®や、ハートシェイプダイヤモンドなど、
ただ一つの石に思いきりこだわるのも、とてもおしゃれです。

・ダイヤモンド数石
メレダイヤモンドが数石入った華やかなデザインは、
ダイヤモンドの華やかさも、プラチナやゴールドなど地金の重厚感も、両方楽しめます。
ダイヤモンドの入り方や大きさなど、種類の豊富さも魅力。
カラーダイヤモンドを組み合わせたり、ダイヤモンドの大きさをグラデーションにしたり、と
アレンジも幅広く、自分らしさを出したい方にぴったり！

②指輪の幅

おしゃれな指輪選びには指輪の幅が実はとても大切。
一人ひとり指の太さや形も違うので、一言で幅と言ってもボリューム感は人それぞれ。
着けたとき存在感も変わるので、おしゃれさを求めるカップルはつけ比べてこだわってみて。

・華奢タイプ
すっきりとした印象の華奢リング。
女性は繊細で上品な印象、男性だとカジュアルな印象になります。
幅が狭いため、地金への加工をしたり、ダイヤモンド付きの指輪を選んでも、そこまで目立ちません。
ファッションリングとの重ね付けがしやすいタイプなので、
結婚指輪を普段のファッション・アクセサリーの一部に取り入れたい方にオススメ。
※華奢なリングは変形のリスクがあるので、重いものを持つときやスポーツ時などには外すのが無難です。

・普通幅タイプ
一般的に、細くもなく太くもないと言われているのが、2.5～3mmほどの幅の普通幅リング。
ほとんどの指のタイプにも目立たず自然になじむので、男女問わず取り入れやすい幅です。
メレダイヤモンドがきれいに入る幅なので、デザイン選びの選択肢も広がりますね。
幅は普通がいいけど、個性を出したい！という方は、
地金にひねりが入っていたり、マット加工などを施したりして、人と差をつけてみては。

・幅広タイプ
存在感抜群な幅広タイプ。
幅広タイプは男女共に個性的で重厚感のあるイメージになりますが、
上手に選べば、逆に指を細く見せることもできます。
ボリューム感もあり、目立ちやすいので、お気に入りの指輪を周りにアピールできますね。

③素材

見た目のデザインや雰囲気に大きく影響するものが「素材」です。
結婚指輪はプラチナ素材が一般的ですが、
配合する金属によって様々な色味を出すことができることから、
イエローゴールドやピンクゴールドを選んで自分らしさを出す方も増えてきています。

・プラチナ
言わずと知れた、結婚指輪の定番素材。
変色に強く、白い重厚感のある輝きが永遠に損なわれないプラチナは、
金属自体の希少性も相まって、日本では婚約指輪や結婚指輪にふさわしい素材として好まれています。
良い意味で無難で、最も「結婚指輪らしい」素材です。

・ホワイトゴールド
プラチナとほとんど見た目が変わらないホワイトゴールド。
人によっては、プラチナに比べて輝きが優しいと感じる方もいます。
実際にショップで見比べてみるのもいいですね。

・イエローゴールド
金色に輝くイエローゴールドは、明るく華やかな雰囲気を演出してくれます。
日本人の肌の色になじみが良く、ファッションジュエリーとしても多く使用される素材なので、普段使いのジュエリーと合わせて選ぶというのもおしゃれです。
プラチナやホワイトゴールドに比べて、ダイヤモンドの存在感が際立つので、
デザインにこだわりたい方にもおすすめ。
また、マット加工を施すと、燻したような鈍い光になり、アンティーク調でとてもおしゃれになります。

・ピンクゴールド
特に女性から人気が高い、ピンクゴールド。
イエローゴールドに比べて輝きが控えめで、肌なじみもよく落ち着いた印象になるので、
あえて男性がつけるのもとてもおしゃれ。
ピンク色を出すためにゴールドに銅を配合しているため、強度は抜群。
その一方で加工がしにくく、ブランドによってはサイズ直しができない場合もあります。
また、銅が含まれているためプラチナに比べて変色がしやすいため、温泉などでは外すのが無難です。

・コンビネーション
異素材を2種類以上使用した、コンビネーションリング。
小さい指輪の中に数色の色が入っていて、とてもおしゃれに見えるため、候補にしている方もいるのでは。
異素材の金属を使用したコンビネーションリングは、
それぞれの金属のいいとこどりをできる一方、メンテナンスに不向きというデメリットが。
金属の性質が異なるため、サイズ直しができない場合が多いので、
長く着けたい方はしっかりショップにご確認を。

④見た目

デザイン・素材・・・などおしゃれな結婚指輪を選ぶポイントはたくさんありますが、
何よりも気になるのは、「見た目」ですよね。
見た目の印象別、結婚指輪の種類をご紹介します。

・シンプル
余分な装飾がされていないシンプルタイプの指輪は、実は究極のおしゃれ。
「シンプルは究極の洗練」というダヴィンチの名言も有名ですよね。
たくさんのデザインを試着したカップルが、最終的にとてもシンプルな指輪を選ぶ、なんてこともよくあります。
シンプルだからこそ、素材や仕立ての良さ、こだわりが際立ちます。

・アンティーク調
「アンティーク」とはフランス語で「古い」や「骨董品」など、作られてから時間が経っているものを表す言葉です。
少しクラシカルで、時を経たような味わいのある加工のリングが、とてもおしゃれです。
アンティーク加工で代表的なものが「ミルグレイン」。
「ミル打ち」とも呼ばれ、古くから西洋に伝わる熟練の細工技法を地金の粒を指輪の表面に用いた加工が人気です。
また、ホーニング仕上げやヘアライン仕上げのような「マット加工」は特に男性に人気。
地金の輝きをあえて消すことで、真新しさを抑え、アンティークでおしゃれな雰囲気になります。

・華やか
とにかくキラキラが好き！な方には、
ダイヤモンドがたくさん敷き詰められた華やかな結婚指輪が人気。
一般的にはシンプル寄りのデザインが選ばれることが多い結婚指輪ですが、
あえてエタニティタイプのようなダイヤモンドぎっしりのゴージャスな指輪を選ぶのも、
その人らしさがあって素敵ですよね。

タイプ別おすすめ結婚指輪３選

①シンプル一粒ダイヤモンドのおすすめ結婚指輪３選

①ガルボ

重なり合う手と手をイメージした、しなやかで美しいシルエットが印象的な「GARBO（ガルボ）」。
ストレートにさりげなく斜めに入ったラインが適度な立体感を生み、手元をすっきりと上品に演出してくれます。
シンプルながらも気品に満ちたデザインです。

②ウルバーノ

国際的なジュエリーコンテストにも入賞したスタイリッシュなデザイン「URBANO（ウルバーノ）」。
斜めにひねりを加えた美しい地金のラインは、地金の上品な質感と光沢を巧みに操り、そのなめらかな艶めきに思わずため息がこぼれます。
女性はリング外側に、男性は内側に #双子ダイヤモンド をセットして、世界で一組だけのに指輪に。

③モダンハート

リュクスに輝くハートシェイプダイヤモンド。
ハートシェイプダイヤモンドは、丸いダイヤモンドをハートに切り出すため、とても贅沢です。
そっと寄り添うピンクダイヤモンドを寄り添わせれば、可愛いだけではない、スイートな上品さが薬指を彩ります。

②イエローゴールドのおすすめ結婚指輪３選

①フェリーチェ

今この瞬間に高まる幸せをセンターダイヤモンドの輝きに、幸せあふれる未来へのレールをメレダイヤモンドのデザインに込めました。
「幸せ」という意味にふさわしいリングです。
メンズリングのわずかなエッジがシンプルの中にも上質さをあらわします。
まるでコンビネーションリングのようなおしゃれなデザインです。

②コッピア

着けているときに心地よい重みを感じられるよう、程よいボリュームをもたせ、究極の着け心地の良さを追求したCOPPIA（コッピア）。
リングの内側と外側、どちらも肌に吸いつくようなさわり心地を実現するため、特別に丁寧に磨き込まれたコッピアは、
やわらかな丸みを帯び、豊潤な艶めきが特徴です。

③ビアンコ※画像はホワイトゴールド

まだ何も描かれていない真っ白なキャンバスにふたりで人生を描いていくイメージから「白」＝BIANCO（ビアンコ）と名付けました。
ラインと平面とが織り成す立体的なシルエットが控えめながらも、光の陰影で気品を纏った結婚指輪です。

③華奢デザインのおすすめ結婚指輪３選

①トゥルーハート

アームの内側も外側も、そしてダイヤを留める爪までも丸く仕上げられたリングは、
見た目も指あたりもやさしく、まるで何もつけていないような軽い着け心地。

②エテルナ シンチェーロ

トレセンテのマリッジリングの中では細身のシリーズ「ETERNA（エテルナ）」。
斜めにひねりを加えたアームは華奢なフォルムでありながら、地金の美しさが際立ちます。
エレガントなラインに配されたメレダイヤモンドの煌めきが印象的なマリッジリングです。

③チポーラ

イタリア語で“玉ねぎ”という意味の「チポーラ」。
アームの断面がたまねぎ形であることから「幸せのたまねぎ」というかわいらしい愛称をつけました。
ほっそりしたフォルムとは裏腹に、たっぷりと素材をつかった贅沢な仕上がりで、なめらかな着け心地も魅力の一つです。
指に通したとき、尖った表面が当たらないよう、きちんと角を取るなど、随所にこだわりを感じることができるマリッジリングです。

④アンティーク調おすすめ結婚指輪３選

①キッコ

シンプルなプラチナリングの縁に施した、細かなミルグレインは、すべて熟練クラフトマンの手作業によるもの。
おふたりの人生がいくつものエピソードでキラキラと彩られ、輝き続けますように、と一粒一粒想いが込められています。

②エテルナ アムレット

フラットに仕上げたアームの上下に繊細なミルグレインを施した、気品に満ちたクラシカルなマリッジリングです。
抑えめのＶ字アームに、燦然と輝くメレダイヤモンドとミルグレインのやさしい煌めきが相まって、エレガントな雰囲気をまといます。

③コッピア（つや消し）※画像は鏡面仕上げ

着けているときに心地よい重みを感じられるよう、プラチナを贅沢に使い、究極の着け心地を追求したデザイン「COPPIA（コッピア）」。
プレーンで無駄のないこのデザインは、マット加工（つや消し）を入れることで、より優しい雰囲気に。

⑤メレダイヤモンド入りおすすめ結婚指輪３選

①アニバーサリオ コンティニュアーレ

「CONTINUARE」は、イタリア語で「続く」。
指輪一周に途切れないまっすぐなラインを入れ、永遠に続く幸せを表現しています。
女性用リングは、贅沢にメレダイヤモンドを使用しながらも、着ける向きを逆さにすることにより、TPOに応じたコーディネートがしやすくなっています。
シンプルな形状だからこそ、つけ心地にとことんこだわりました。

②アニバーサリオ　ファミーリア

輝くメレダイヤモンドのラインを、新しい家族がこれから歩む、まっすぐ明るい未来への道に見立てました。
レディースは華やかながらも、地金部分もしっかり残し、正統感を失わないようにしています。
メンズはすっきりとしたラインを強調できるよう、全体的に平な面をで構成されるよう仕上げました。
ストレートでシンプルなデザインの中に力強さを感じるデザインです。

③アニバーサリオ　マトリモニオ

『恋に落ちて』という名のついたマリッジリング。
両脇のメレダイヤモンドは、少し角度をつけることにより側面からも輝きを楽しめるようにしています。

まとめ

結婚指輪はこの先のずっとつける、かけがえのないものだからこそ、気に入ったデザインを選びたいですよね。
ぜひたくさんの指輪の中から、自分だけのおしゃれな指輪を見つけて、特別感を楽しんでください。
自分がこだわって選んだ指輪なら、きっと毎日身に着けるのも楽しくなるでしょう。