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更新日:2020/04/17

結婚指輪・婚約指輪の刻印はみんなどうしてる?事例をご紹介!

結婚指輪・婚約指輪の刻印はみんなどうしてる?デザインやメッセージなどの刻印例も

結婚指輪を購入する際に、迷うポイントの一つ、「刻印」
二人にしかわからないものですが、だからこそとっておきの言葉を入れたいですよね。
先輩花嫁たちは、いったいどんな言葉を指輪の裏に刻んでいるのでしょうか。
様々な例やアイデアと共に、ご紹介いたします。

結婚指輪・婚約指輪の刻印はなぜ入れるの?

そもそも、指輪に限らず金属製のアクセサリーには、
よく見てみると文字などが刻印されていることがほどんどです。
指輪の場合は裏側ですが、ネックレスなどもチェーンプレートなどにすごく小さな文字が入っています。
これは、金属の種類や、宝石の重さなどの情報をアクセサリー本体に残しておくためです。
万が一つけていてアレルギーを起こしたり、リフォームなどをする際にも、
自分の持っているアクセサリーがどんな素材で作られてるのかを知ることができるのは安心ですよね。
そのほかに、ブランド名やマーク、結婚指輪・婚約指輪などに入れるような私的な刻印を、希望に合わせて入れることがあります。

結婚指輪の裏側は比較的スペースに余裕があるため、ほとんどのブランドで好きな刻印を入れることができるでしょう。
結婚指輪は、普通のジュエリーとは違い、愛を誓い合った証として夫婦そろって身につける特別なもの
特に、男性は普段ファッションとして指輪を取り入れる方は女性ほど多くはないので、
好きな人が自分とおそろいの指輪をいつもつけてくれていることに、大きな幸せを感じる女性は多いのでは。
二人だけの刻印を入れることで、より特別感が生まれるため、刻印を入れる方は多いようです。

また、紛失防止の観点からも、実は刻印を入れるのはオススメです
同じブランド・デザインの結婚指輪に、全く同じ内容の刻印が誰かと被ることは、まずありえません。
万が一、大切な結婚指輪をどこかに置き忘れてしまったり、落としてしまった時に、
指輪の内側に刻まれたメッセージが持ち主を特定してくれることも稀にあります。
刻印を入れることによって、それは世界でたった一ペアの結婚指輪になるのです

婚約指輪にも刻印を入れることができますが、結婚指輪よりも文字数が少なかったり
ブランドによっては入れることができない場合もあるそうです。
先に述べたように、指輪にはもともと何かしらの刻印が入っていることが多いですが、
その中でも婚約指輪は、結婚指輪と違ってメインにダイヤモンドを選ぶことが多いため、
裏側にはブランド名、金属の種類、ダイヤモンドの大きさ、ダイヤモンドの鑑定書の番号が刻印されます。(トレセンテの場合)
また、指輪の下部(6時の方向)は、将来サイズ直しをすることを考慮し、一部分刻印を意図的に入れないようにする場合もあります。
このように、婚約指輪の裏側は、意外と刻印がいっぱい、スペースがあまりないのです。
そのため、入れられる文字数が少ないことが一般的です。
限られた文字数の中で、結婚したい女性へのメッセージを男性が一生懸命考えてくれていると思うと、嬉しいですよね。
婚約指輪に入りきらなかった想いは、結婚指輪の刻印に込めましょう。

結婚指輪・婚約指輪の刻印にはどんな内容があるの?

①王道!名前やイニシャル
結婚指輪における、刻印の定番はやっぱり二人の名前やイニシャルを入れたもの。
もちろん、二人の名前を並べて入れます。
「男性の名前」&「女性の名前」など、二人の名前の間に何か記号を入れることが一般的のようです。
例えば、二人いつまでも一緒にいることを表現するような「&」や、
お互いに贈り合うことを表した「to」も人気です。
ブランドによっては「♡」など、絵文字が入れられることもあります、

②日付
名前と並んで王道なのが、日付の刻印です。
結婚するカップルなら、きっと素敵な記念日がいくつもありますよね。
出会った日、付き合い始めた日、プロポーズされた日、入籍した日、結婚式を挙げた日・・・。
どの日付を選ぶのが一般的、ということはありません。
お二人にとって、一生物も指輪に刻みたい、一番大切な日を選んで。
また、日付は先ほど紹介した名前やイニシャルと組み合わせて入れる方も多くいます。
二人の名前と記念日の組み合わせは、唯一無二ですよね。

③思い出の言葉
愛し合って結婚するカップルには、二人だけのロマンチックな言葉もあるでしょう。
好きな人からもらった言葉は、とても温かい気持ちにさせてくれたり、
いつでも背中をおしてくれるような、特別な力がありますよね。
そんな言葉を、大切な結婚指輪の刻印に選ぶ方も。
まるで自分だけの強力なお守りのようですね。

④思い出の場所
名前や日付と並んで入れる方が意外と多いのが、思い出の場所。
二人が出会った場所や、初めての旅行地、プロポーズされた場所など、
どんなカップルにも思い出の場所はありますよね。
特に、二人の人生に大きな変化をもたらしたような、運命的な場所であれば、
結婚後も左手に光る指輪を見るたびに、当時の気持ちが蘇りますね。
記念日との組み合わせもオススメです。

⑤ストーン
ブランドによっては、刻印とは別に、指輪の内側に誕生石などのカラーストーンを入れることができます。
誕生石には、それぞれ石言葉や石の意味があるので、
自信の誕生石でなくても、好きな意味やピンときた言葉の石があれば、
それは自分に縁のある石なのかもしれません。
また、双子ダイヤモンド®のように、二つで一組の石をお互いの指輪に入れると、
正真正銘、世界に一ペアだけの特別な結婚指輪になります。
もちろん、ただ好きな色だから!という理由でももちろんOK。
自分が気に入っている、ということが一番大切です。

刻印の内容は、いろいろなアイデアがありますが、
指輪のサイズによって、入れることのできる文字数が決まっていることがほとんど。
ショップに確認して、限られた文字数の中で、とっておきの刻印を入れてくださいね。

刻印の入れ方は?

刻印方法には、大きく分けて「レーザー刻印」「手彫り」の2種類があり、
それぞれにメリット・デメリットがあります。
レーザー刻印は、専用の機械から照射される光によって、指輪に文字を入れる方法。
フォントや文字の種類、絵文字など選択肢が多く、細かいデザインも可能で、自由度が高いことが特徴です。
また、機械で文字を入れるので、基本的に文字や間隔にズレがなく、均一で見た目がとても美しいです。
しかしながら、機械の刻印は浅く、長く着用していると指でこすれて摩耗したり、
サイズ直しなどのメンテナンス時に研磨される際など、刻印が薄くなってしまうリスクがあります。

一方、手彫りは、文字の入ったハンコのような工具を、指輪に金槌で打刻する方法。
わずか数ミリの指輪の内側に、技術を持った職人が、一文字一文字心を込めて打っていきます。
入れることのできる文字の種類が限られ、レーザーでできるような繊細な模様や絵文字は、手彫りではできません。
それでも、手作業のため同じ風合いを持った刻印は二本とありませんし、
深くしっかりと彫られた刻印は、時が経っても薄くなったり、消えてしまうこともありません。
手彫り刻印が醸し出すごくわずかなアンバランスさには、機械では決して出せない、手作りの温もりがあります。

刻印を入れるには、ブランドにもよりますが、2~3週間かかることもあります。
結婚指輪をオーダーした際に同時に入れると、もう一度指輪を預ける手間がなくなるのでオススメしますが、
大切な刻印なので、その場で決められない場合も中にはありますよね。
その場合は、後日お願いする場合にお金は別途かかるのか、どのくらい時間がかかるのか、などを
しっかりとショップに確認しておきましょう。

画像②

まとめ

結婚指輪の刻印、それは二人が指輪に込めた、特別なメッセージです。
ショップで指輪のデザインが決まると、ほっと一安心したいところですが、
ぜひ刻印もこだわって考えてみてください。
何入れようかな~なんて二人で一生懸命考える時間も、振り返ると素敵な思い出になりますよ。

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