女性が憧れるプロポーズシチュエーション4選

お姫様が白馬に乗った王子様に愛の告白を受けるように、最高の演出でロマンティックにプロポーズを受けたいと、多くの女性が憧れを抱きながら彼からのプロポーズを心待ちにしているようですね。
男性からしてみればプレッシャーがかかりますが、大切な彼女へのプロポーズですし、なんとかその希望を叶えてあげたいものです。
しかし、実際に希望をそのまま聞くワケには行きませんし、試行錯誤あれこれ考えてはいるものの、なかなか理想道理の演出プランがまとまらず頭を抱えている男性が多いのも事実。
そこで、悩み多き男性たちへの参考となるような、世界の女性たちが憧れる代表的なプロポーズのシチュエーション4選をご紹介します。

アウトドア志向の2人にぴったりな浜辺でのシチュエーション

アウトドア志向の2人にとって海岸は最高のデートスポット。
特に夕日をバックに2人で黄昏れてみたり、夜空を見上げてロマンティックな時間を過してみたりと、ただ楽しいだけではなく、2人だけの素敵な空間を演出してくれるのが海の魅力です。
特にレインボーブリッジが一望できるお台場海浜公園マリンハウスなどは、関東周辺に住んでいる方なら、近場で彼女をプロポーズの場としてデートに誘うのにうってつけ。
昼間全くプロポーズの気配もなく2人で海辺を楽しみ、夕日に照らされながらふたりきりでビーチを歩くと、次第にいい雰囲気になり彼からプロポーズ。そして、夜空の星々と共に光り輝く結婚指輪を彼女の薬指にはめてあげたら、きっと彼女も喜んでくれるのではないでしょうか。
基本的に超定番プランであるだけにプロポーズや指輪を渡すタイミングを間違えると、どこかぎくしゃくした感じになってしまうかもしれませんが、彼女にとっても彼の一生懸命さを笑いながらも受け入れてくれるはず。
シンプルだからこそ印象に残りやすく、ドラマ『僕のいた時間』で主演の多部未華子さんと三浦春馬さんがタイムカプセルを埋めた海辺に行き2人でたそがれながらその当時のことを懐かしんでいたように、歳をとって2人で再びプロポーズしたあの海辺へ行ってみるなんてことも…
そんな2人になるきっかけが、海辺でのプロポーズだったら最高だと思いますよ。

シャンパン持参、たった2人だけのロマンティックピクニック

これはあまり日本では耳にしないシチュエーションかもしれませんが、海外では好きな食べ物や飲み物を持参し、広い芝生の公園でピクニック気分を味わうというのが休日の過ごし方の定番なんだそうです。
その定番の過ごし方になぞらえて、シャンパンを持参し近場で芝生がある広い公園でピクニックして大自然に囲まれながら何気ない日常の中でふとプロポーズされるのも女性があこがれを抱くプロポーズの形なんだとか…
どこにでもあるようなありきたりなシチュエーションかもしれませんが、自然をシャンパンがロマンティックな一面を演出し、さらに、【こんなところで?】という意表をついたプロポーズが彼女の気持ちをいい方向へと動かしてくれますよ。

夜景をバックにレストランでディナーしながら締めのプロポーズ

ある意味女性の最大の弱点はロマンティックで美しい夜景であると言っても過言ではないでしょう。
きれいな夜空を見て思わず涙する女性もいらっしゃるほどで、大切な彼とのディナーを夜景のきれいなレストランで味わうシチュエーションに、女性側もなにか期待してしまうものです。
そんな彼女の期待に応えるように、ディナーが終わった直後に、指輪を出しプロポーズしてみると良いでしょう。
店員に協力してもらいサプライズ演出してみるも良し、ストレートに『結婚してください』とプロポーズしてみるも良し、いずれにしても、一見ありきたりにみえるシチュエーションだけに、成功率が高く、あらゆる女性から支持を受けています。
ぜひあなたも一度試してみてはいかがでしょうか？

完全手作りの演出、オリジナル絵本でプロポーズ!!

最後にご紹介するのは、完全なるオリジナルのシチュエーションで、自ら絵本を作成し、一緒に絵本を読みながらプロポーズするケースです。
結婚披露宴で2人のヒストリーをドラマ化しフィルムにして放映するというシーンはよく見かけますが、オリジナルの絵本を用いてのプロポーズはまさにこれと同じ発想のものです。
ただ、見せる相手が披露宴に来てくれた招待客ではなく彼女であるということと、2人だけのドラマが詰まった絵本であることという違いだけですが、意外とこういう手のこんだものに女性は弱く、思わずほろっと涙を流して喜んだりするものです。
絵本を作るだけのデザインセンスがなければ、実現不可能ですが、もしクリエイティブな才能があるのであれば、試してみる価値はあるでしょう。

皆さんいかがでしたか？
どのシチュエーションも決してすごく豪華でお姫様扱いされた特別なものではないですよね。
オリジナル絵本を除いては誰もが実現できるありきたりなシチュエーションですが、シンプルであるだけに彼の熱意がストレートに伝わります。
本気で彼は自分を愛してくれていると感じさせてくれるプランこそ女性がYESと答えたくなるプランであることが改めてわかったような気がします。
あなたもぜひ、このシチュエーションをヒントに、彼女の心をときめかす最高のプロポーズを演出してあげてくださいね。