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更新日:2020/04/07

結婚指輪のデザインと選び方

結婚指輪のデザインとデザインの選び方

結婚が決まってから二人で選ぶものの一つが、「結婚指輪」。
愛を誓い合った証として新郎新婦で交換する、結婚式にも欠かせないアイテムですよね。

これからずっと着けていくものだから、納得したものを選びたい!
でもいざ選ぶとなると、種類が多くてどうやって選んだらいいのか迷ってしまう・・・
そんな花嫁さんも多いはず。

もう迷わない、結婚指輪の種類と選び方、お伝えします!

結婚指輪のダイヤのタイプ別デザイン

結婚指輪のダイヤのタイプ別デザイン
結婚指輪は、婚約指輪に比べ、日常的に着用することを想定してデザインされていることが多いため、
シンプルなものから華やかなものまで、ライフスタイルに合わせた様々なデザインが用意されています。
ダイヤモンドの数や入り方で、見た目の印象も大きく変わってくるので、花嫁としてはこだわりたいポイントの一つですよね。

①ダイヤモンド無し
シンプル派の王道、ダイヤモンドの入っていない指輪。
ダイヤモンドの扱いが気になってしまう方や、仕事上華やかなデザインがNGな方におすすめ。
ダイヤモンドがない分、地金(プラチナなど)特有の深みのある美しさを楽しめます。
また、エッジの入ったものやミルグレインなど、地金にデザインや加工が施されているものを選べば、個性を出すこともできます。
②ダイヤモンド一石タイプ
シンプル派だけど、やっぱりダイヤモンド入りも捨てがたい・・・
そんな方は、ダイヤモンドが一石だけ入ったデザインを選んでみては。
一石といっても大きさはさまざま。指輪本体の幅や、お好みで選んでみてください。
「双子ダイヤモンド®」を選ぶなど、ただ一つの石に想いを込めるのもとても素敵ですよね!
③ダイヤモンド数石タイプ
シンプルすぎるのも物足りないけど、華やかすぎるのも・・・と悩んている方には、
メレダイヤモンドが数石入ったデザインがおすすめ。
ダイヤモンドの華やかさも、プラチナやゴールドなど地金の重厚感も、両方楽しめます。
ダイヤモンドの入り方や大きさなど、デザインも豊富!
④エタニティタイプ
「エタニティリング」は、同じサイズのダイヤモンドが敷き詰められたデザインのこと。
途切れることのないダイヤモンドを永遠の愛に見立てています。
ダイヤモンドが指輪を一周ぐるりと囲んでいるものを「フルエタニティ」、手の甲側半周のものを「ハーフエタニティ」と呼びます。
結婚指輪として日常的に着けることを考えると、扱いやすくサイズ直しも可能なハーフエタニティがおすすめです。
華やかさ、存在感を求める方にはピッタリです。

結婚指輪のリングタイプデザインの種類

指輪選びには、デザインだけでなく、指輪の「形」も大きなポイント。
上手に選べば、手元をより美しく見せることもできます。
いろいろな形があるように見えて、実は大きく3つに分けられます。
婚約指輪との重ね付けを考えている方は、2本の指輪の相性チェックも欠かせませんよね。
FL-ASM,ASL5
①ストレート
「指輪」と言われて真っ先に思い浮かぶのはこのストレート(真っすぐ)タイプではないでしょうか。
最もシンプルで、年齢・性別を問わずに、シーンを選ばないため、普段指輪をつけない男性も選びやすいでしょう。
ストレートラインでも、ダイヤモンドや金属のエッジなどのデザインによって動きを出すこともできます。
ストレートラインの婚約指輪だけでなく、お手持ちのファッションリングなどとの重ね付けもしやすく、
コーディネートの幅も広がります。
2018-BM,BL
②V字
その名の通り、アルファベットのVの字のように、真ん中が少しへこんでいるデザイン。
着けたときに、指先から指輪までの距離が長くなるため、指を細く長く見せてくれる効果があります。
同じV字はもちろん、ストレートラインの婚約指輪との重ね付けも相性ばっちり。
Vの深さによって、見た目の印象がかなり変わるので、
V字リングが気になる方は試着をしながら自分にぴったりの角度を見つけてみてください。
FL-CSM,CSL5
③ウェーブ
指輪のアームが波型になっているデザインで、「S字」とも呼ばれます。
ウェーブリングは、一般的には右上がりの曲線になっているものが多いです。
それは、左手薬指の両サイドにある水かきの高さに、美しく沿わせるため。
薬指になじんだなだらかな曲線は、指を細く長く見せてくれるだけでなく、やわらかく優しい印象を与えてくれます。
同じ角度のウェーブリングの婚約指輪を選べば、ぴったりと重ね付けができます。
U字
④U字リング
ストレートとV字のちょうど間くらいの角度のU字リング。
ストレートのように真っすぐではないけれど、V字リングほどのエッジの強さもないので、さりげなく美指を叶えてくれるのが嬉しい。
そのさりげなさは、V字やウェーブが苦手な男性でも選びやすいデザインです。
指輪の中央がわずかにへこんでいるので、中央に大きなダイヤモンドがついた婚約指輪との重ね付けも問題なし。
ストレートもV字もしっくりこない!という花嫁さんは、ぜひ選択肢に入れてみては。

結婚指輪の素材

結婚指輪はどんなデザインにするかだけでなく、どの素材で作るか、ということもとても大切。
なぜなら、素材によって変質・変色のしやすさ・硬さなど、特徴があるからです。
また、色によって指輪自体のイメージも大きく変わってきます。
素材をしっかり知ったうえで、ご自身の好みや、ライフスタイル、体質などによって、しっかり選びたいですよね。

①プラチナ
ブライダルリングの定番、プラチナ。
酸やアルカリに強く、変色や変質を起こしにくい、とても扱いやすい金属です。
白く重厚感のある輝きが永遠に損なわれないプラチナは、金属自体の希少性も相まって、日本では婚約指輪や結婚指輪にふさわしい素材として好まれています。
プラチナは実はとてもやわらかい金属であるため、歪みを防止するために他の金属を配合して強度を出した「Pt950」もしくは「Pt900」の指輪が主流です。
そのため、プラチナ自体は金属アレルギーを起こしにくい素材ですが、配合された他の金属によってアレルギーを起こす方も稀にいます。
金属アレルギーが心配な方は、しっかりとショップに確認を。

②イエローゴールド
長い歴史の中でジュエリーとして最も親しまれてきたゴールド。
ゴールド自体もやわらかい金属なので、ブライダルリングに使用する際は基本的に他の金属を混ぜて強度を出しますが、配合する金属によって様々な色味を生み出すことができるのが魅力。
金色に輝くイエローゴールドは、明るく華やかな雰囲気を演出してくれます。
日本人の肌の色になじみが良く、ファッションジュエリーとしても多く使用される素材なので、普段使いのジュエリーと合わせて選ぶというのもおしゃれですよね。
ゴールド自体は変色などに強い素材ですが、純金度が高くなるほど柔らかくなります。
結婚指輪として選ぶのであれば、18金(K18)がおすすめです。

③ピンクゴールド
特に女性から人気が高い、ピンクゴールド。
イエローゴールドに比べて輝きが控えめで、肌なじみもよく落ち着いた印象に。
程よい存在感で、男女問わず選びやすい素材です。
ピンク色を出すためにゴールドに銅を配合しているため、強度は抜群。
その一方で加工がしにくく、ブランドによってはサイズ直しができない場合もあります。
また、銅が含まれているためプラチナに比べて変色がしやすいため、温泉などでは外すのが無難です。

④ホワイトゴールド
ゴールドに白色系の金属を配合したホワイトゴールド。
見た目はプラチナとほとんど変わりませんが、プラチナに比べて白く優しいホワイトゴールドの輝きを好む方もいらっしゃいます。
デメリットは、白色を保つために指輪表面にかけているメッキが、使用によってはがれてくることによって、変色したように見えることがあること。
また、プラチナほどの柔軟性がない金属なので、繊細な加工が必要なデザインには、あまり向きません。

テイスト別 結婚指輪の選び方

結婚指輪は見た目の雰囲気もとても大事。
小さなアイテムだけれども、普段の服装やアクセサリー、持ち物などと、できれば雰囲気を合わせて、「自分らしさ」もさりげなく出したいですよね。
ブライダルリングの専門店の中には、様々なテイストのリングを取りそろえているお店もあります。

①クール
クール派の方には、甘さを抑えたストレートやV字の指輪がおすすめ。
地金の加工も、曲線ではなく直線で施されたもの、丸みを帯びたものよりエッジのきいたものを選べば、よりシャープな印象になります。
ホーニングやヘアラインのようなつや消し加工の指輪も、クール派の男性に人気がありますよ。

②キュート
可愛いものが大好きな、キュート派の方には、優しい印象のウェーブやU字がおすすめ。
素材もピンクゴールドが人気です。
また、お花などのモチーフリングや、ハートシェイプのダイヤモンドなど、女の子が大好きなものを取り入れた結婚指輪もたくさんあります。
ピンクダイヤモンドなど、カラーストーンをアクセントに入れるのも、とっても可愛いです。

③シンプル
結婚指輪はずっと着けるものだから、飽きの来ないシンプルなデザインがいい、と考える方も多いでしょう。
ダイヤモンドの数が少ないほうが、輝きが抑えられ、基本的にはシンプルなイメージになります。
同じシンプルでも細身を選べば華奢な雰囲気、幅広を選べば存在感が出るなど、指輪の幅でイメージも変わります。
結婚指輪はシンプルであればあるほど、仕立ての丁寧さが際立ちます。
シンプルな分、素材やつけ心地にこだわる、という方もいらっしゃいます。
お店でぜひしっかりとチェックしてみてくださいね。

④ゴージャス
キラキラ華やか、ゴージャス派の方には、ダイヤモンドがたくさんついているデザインがおすすめです。
特にエタニティタイプは、見える部分が全部ダイヤモンドなので、
きっとご自身で指を眺めるたびにテンションが上がりますよね。
最近では、エタニティタイプでも同じ大きさのダイヤモンドを並べるだけではなく、大きめのダイヤモンドをメインに置くようなデザインも人気があります。

つけ心地は?

内甲丸

デザインのほかに、指輪を選ぶときに重要視していただきたいもの、
それが「つけ心地」です。
指輪のつけ心地というのは、ぴんとこない方が多いと思いますが、
実はこれから毎日着けていく結婚指輪だからこそ、こだわってほしいポイントです。
なぜなら、つけ心地が良くない指輪=違和感を感じる指輪は、毎日着けていたくないですよね。
せっかくこだわって選んだ指輪なのに、それでは悲しいですよね。
では、「つけ心地」の良い指輪とは、どんなものなのでしょうか?

一般的な指輪の断面は半月型になっており、指と指輪の内側が平らに接するようになっています。
一方、指輪の内側を丸く仕上げた「内甲丸(うちこうまる)」という加工があり、一般的なリングと比較してつけ心地が良いと言われています。
指に接する面積が少ないため、指輪をつけている感覚が小さく、指輪をつけることに慣れていない男性にも好まれています。
その他にも、内側が丸いことによって、指がむくんでも指輪が食い込みにくかったり、
指輪のつけ外しも角が当たらないためスムーズに行えるなど、メリットがたくさん。
ただし、「内甲丸」仕上げの指輪であっても、内側を丸くするために角を削って薄くしている場合があります。
耐久性が弱くなるので、要注意。
トレセンテの内甲丸は角を削るのではなく、地金をプラスして丸さを出しています。
つけ心地が良いだけでなく、耐久性も上がり、一生安心してつけていただけます。

せっかく一生モノの指輪を選ぶなら、ぜひ「つけ心地」にもこだわってみてください。

お手入れの仕方は?

結婚指輪は日常的につけることを想定して作られているとはいえ、定期的なお手入れはマスト。
どんなに気を付けていても、汗や化粧品、ハンドクリームなどが付着しやすく、放っておくと金属やダイヤモンドがなんだかくすんでいた・・・なんてことも。

そんな時は、メガネ拭きのような乾いたやわらかい布や専用のジュエリークロスなどで、優しくから拭きをするだけで、
ほとんどの汚れは取れて、輝きがよみがえります。
それでも汚れが気になる時は、水洗いを。
コップ一杯の水に台所用中性洗剤を数滴たらしたものに指輪を数分浸けて、
柔らかいブラシで軽く磨けば、油分もしっかり落ちて本来の輝きを取り戻します。
最後に綺麗な水ですすいで、しっかりと水分を拭き取ることの忘れずに。
※指輪が傷んでしまうので、中性洗剤以外は使用しないようにしてください!
金属を研磨するようなお手入れ用品や超音波洗浄機などは、指輪についている宝石によっては傷をつけたり割れてしまったりする場合があるので、
ショップで専門知識を持ったプロに任せて。

汚れのほかにも、指輪についた傷が気になったり、なんとなく違和感があるときは、
指輪を購入したショップに相談してみてください。
きちんとしたブランドだと、生涯保証がついているので、
プロの目で指輪をしっかりチェックしてくれて、メンテナンスの提案をしてくれるでしょう。
もちろん、トレセンテの指輪にも、しっかりと生涯保証がついています。

どんなデザインが人気?

では実際に、結婚指輪を購入した先輩花嫁たちに人気があったのは、どんなデザインなのでしょうか?

ブライダルジュエリーのトレセンテのお客様アンケートによると、
・シンプルなもの 24%
・普段使いできるもの 22%
・メレダイヤモンド数石入り 19%
・ダイヤモンド一石入り 14%
と、キュートなもの(4%)ゴージャスなもの(3%)存在感があるもの(2%)を大きく引き離しました。
つまり、
・シンプルだけどダイヤモンドは入れたい
・目立つデザインよりなじむデザイン
が好まれることがわかりました。

一生つけるものだからこそ、普段の生活に溶け込むようなデザインの中に、自分らしさを出せる指輪を先輩たちは選んでいるようです。
グラフ

デザインの選び方

結婚指輪を選ぶには、まずは直接ショップに足を運んで、試着をするところから始まります。
ネットや雑誌の写真で見るのと、実際に指に通してみるのとでは、イメージは全く違います。

また、婚約指輪(エンゲージリング)との重ね付けをしたいと考えている方は、
自分の婚約指輪を持参し、実際に検討している結婚指輪と合わせてみることもとても大切です。

ショップによって、使っている素材や仕立て方法、つけ心地やアフターサービス(有償/無償)などが様々なので、気になったことは細かく確認しましょう。
これから一生つけることを考えて、じっくり選んでくださいね。

まとめ

二人の愛の証でもある結婚指輪。

選ぶポイントはたくさんあるけれど、一番大事なのは「自分が納得して選んだかどうか」です。
わからない事や不安なことは、納得できるまでジュエリーショップのスタッフに確認するようにしましょう。

たくさんのこだわりを持って、結婚指輪を決めた日のことを、
指輪を見るたびに思い出していつでも幸せな気持ちになれるように、
たった一組の運命の指輪に出会ってください。

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