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2023年11月20日

婚約指輪で後悔しないために! 購入前のポイントを5つ解説

婚約指輪プロポーズご結婚前のカップル

婚約指輪で後悔しないために! 購入前のポイントを5つ解説

ー 目次 ー

婚約指輪を贈る場合、デザインやダイヤモンドの選び方、パートナーのことを深く考えずに何となく選んでしまうと「あの時もっと慎重に選べばよかった」と後悔してしまうかもしれません。大切な贈り物だからこそ、後悔は避けたいものです。

本記事では、婚約指輪選びで後悔しないために、購入前に押さえておきたいポイントをご紹介します。購入後に後悔してしまう理由もお伝えしますので、これから婚約指輪を購入する予定がある人はぜひ参考にしてください。

婚約指輪を購入してから後悔! その理由は?

プロポーズで渡すイメージが強い婚約指輪。贈る側・贈られる側共に、後悔している人は意外といるようです。一体、どのようなことが理由で後悔しているのか、詳しく見ていきましょう。

デザインが派手すぎた

婚約指輪と一口で言っても、そのデザインは多岐に渡ります。一粒のダイヤモンドが付いた王道の「ソリティアリング」についてはシンプルなイメージがありますが、近年ではアームのデザインが凝っていたり、サイドビューにデザインを施していたり等、派手な印象の指輪も多くあります。

またダイヤモンドが非常に大きい場合、普段の服装に合わないうえ、身の周りのものにぶつけやすく、使い勝手が難しいことがあります。このようなことから「もっとシンプルで小さめのダイヤモンドをあしらった婚約指輪にすればよかった」と後悔する人もいるようです。

最近は、婚約指輪を特別な日以外にも積極的に着けて楽しみたいという人が増えてきました。パートナーとの外出や知人に会う時など、結婚指輪と婚約指輪の重ね付けをするケースも珍しくありません。婚約指輪を選ぶ時は、普段使いをするうえで快適な着け心地であるか、使い勝手の良いデザインであるか、結婚指輪との重ね付けができるかを考えて選ぶと良いでしょう。

デザインが地味すぎた

シンプルなデザインの婚約指輪であれば飽きることなく長く使いやすいというイメージがあるため、好んで選ぶ方が多くいます。ですが「人と被りにくい、自分らしいものが欲しい」という考えが少しでもある場合は、将来的にシンプルな指輪を見て「地味過ぎた…」と後悔してしまうことがあるようです。

また華やかなものが似合わないと決めて、あえてシンプルなデザインや小さなダイヤモンドを選んだ場合、年齢を重ねた時に手元に対して寂しい印象を与える可能性があります。

自分の好みのデザインが何なのか、年齢を重ねた時も着けていたいと思えるデザインか、将来を想像しながら選ぶと良いでしょう。

デザインが可愛すぎた

ハート型やティアラモチーフの婚約指輪も大変人気で、可愛いものが好きな人や特定のモチ-フにこだわりを持って選ぶ人も多いです。

可愛いものや特定のモチーフへのこだわりが深い人の場合、年齢を重ねても好みがぶれず、服装や小物に対してもマッチして末永く愛用することができます。しかし、一時的な好みや流行りに乗って可愛いデザインを選んでしまうと、数年は楽しめても20年後、30年後には好みが変わっていることがあるそうです。後悔しないためにも、購入前に可愛いデザインに対する想いやこだわりについて、整理しておくと良いでしょう。

サイズ直しができなかった

気に入って購入した婚約指輪。ところが指のサイズが変わってしまい、いざサイズ直しをしようと思ったら「サイズ直しができないデザインだった」なんていうこともあるそうです。かといって、サイズ直しをせずに放置してしまうと、サイズが大きい場合は手洗いや家事の時などをきっかけに抜けてしまったり、サイズが小さい場合は指輪が抜けなくなってしまうこともあります。

妊娠や出産を機に、指のサイズが変わることは珍しくありません。婚約指輪を購入する際は、初めからサイズ直しができるものを選んでおく良いでしょう。

お金をかけすぎた

婚約指輪にお金をかけすぎてしまうと「高価過ぎて身に着けるのは気おくれする」「なるべくケースから出したく無い」など、指輪に対して慎重になり過ぎて箪笥の肥やしになってしまうこともあるようです。せっかくのジュエリーですから、身に着けたくなるように背伸びしすぎない金額のお買物をするようにしましょう。

かつては給料3か月分というフレーズも流行ったことから、婚約指輪はより高額なものを贈らなければいけないのでは…と不安になってしまう人もいるでしょう。大切なのは婚約指輪の価格ではなく、気持ちです。また、パートナーが普段使いをしたいのか等、婚約指輪への価値観についても認識あわせをしておくと良いでしょう。

つけ心地が悪くて着けたくない

指に着けてみたら隣の指に当たる感覚が痛い、長時間着けていると違和感が強くなる…など、実際に婚約指輪を着けてみてからつけ心地の悪さに気付く人もいるそうです。

好きなデザインやブランド、ぴったりなサイズなど、バッチリなものを選んだとしても、結局のところは着け心地が悪ければ着けていられなくなる可能性は高くなります。近年ではつけ心地に配慮した指輪を提供するブランドも増えてきていますので、口コミやつけ心地の評判が良いメーカーを厳選してみると良いでしょう。

婚約指輪で後悔しないためのポイント5つ

婚約指輪は何度も購入できるものではないため、できれば後悔しないようにしたいところです。ここからは、贈る側と贈られる側、どちらも後悔しないためにはどのようなことに気を付けて婚約指輪を購入すればいいのか、ポイントを5つご紹介します。

1.パートナーの好みをしっかりリサーチする

1.パートナーの好みをしっかりリサーチする

まずは、パートナーが好きなブランドやデザインをそれとなくリサーチしてみましょう。とはいえ、リサーチしようにも「こだわりや好みがパートナー自身も分からない」ということもあります。サプライズプロポーズで婚約指輪を渡す予定が無いのであれば、二人で何軒かお店を回ってブランドやデザインごとの特徴を見て、好きな物が何なのかを探してみると良いでしょう。サプライズプロポーズで婚約指輪を渡したい場合は、さり気なくデートの中でジュエリー屋に立ち寄りつつ、パートナーの反応を探ってみると良いでしょう。

2.一緒に理想の婚約指輪を選びに行く

2.一緒に理想の婚約指輪を選びに行く

前述のようにこだわりや好みに沿った指輪選びをすることは、後悔のない買い物に繋がります。ずっと使って欲しい、気に入って欲しいという想いが強い場合は、なるべく二人で婚約指輪を選びに行った方が良いでしょう。

パートナーと結婚を意識したタイミングで、婚約指輪をサプライズでもらいたいのか、一緒に選びたいのか、さり気なく聞き出してみましょう。

3.試着してもらう・サイズ直しができる指輪を選ぶ

3.試着してもらう・サイズ直しができる指輪を選ぶ

購入前に婚約指輪を試着してもらえる場合、デザインの確認は勿論のこと、ぴったりなサイズも分かるので安心です。指に合っていないサイズの指輪は、紛失や指輪の切断・ダイヤ落ち等のトラブルに繋がる可能性がありますので、きちんと確認するようにしましょう。またサプライズで指輪を渡す場合は、ぴったりなサイズを選ぶことが難しいため、サイズ直しができるデザインを選ぶ様に注意して下さい。

末永く使用することを想定する場合はサプライズか否かに関わらず、サイズ直しの可否をきちんと確認しておくと良いでしょう。

4.購入後の資金繰りを考えてから購入する

4.購入後の資金繰りを考えてから購入する

似たようなデザインの婚約指輪でも、ブランドによっては高額になることもあります。まずは、いくつか価格帯が異なるジュエリーショップを回ってみるといいでしょう。

また婚約指輪の相場や周りの購入額はあくまで参考までに留め、2人の新生活に向けて無理のない金額で購入することが大切です。将来の資金繰りも考えながら、背伸びしすぎない金額の婚約指輪を選ぶといいでしょう。

5.つけ心地が良い婚約指輪を選ぶ

5.つけ心地が良い婚約指輪を選ぶ

婚約指輪を普段使いする予定が購入前からある場合は、つけ心地を確かめてから購入しましょう。特に、指輪の幅や厚さがあるものや角張ったものなどを購入予定の場合は、指に馴染むのかも含めて、着け心地をしっかり確認するのがおすすめです。

また、立て爪でダイヤモンドが出っ張ったデザインは引っ掛かりやすく外れやすいため注意が必要です。滑らかに加工されているものや台座が低いものを選ぶと、凹凸も少なくなりつけ心地も良くなります。

最近は、オンラインショップで婚約指輪を購入することもできます。しかしデザインは気に入ったものの、いざ届いて着けてみるとつけ心地が悪く、試着しておけば良かったと後悔する可能性もあるので注意してください。

「婚約指輪はいらない」と言われたらどうする?

婚約指輪の購入を考えていたのに「いらない」と言われたらどうすれば良いのでしょうか。知るべきポイントは、いらない理由です。パートナーの意図をしっかり汲み取り、後悔しないようにしましょう。

本心をしっかりリサーチする

なぜ婚約指輪はいらないと言っているのか、本心をリサーチすることが大切です。

例えば金銭面で大きな負担をかけたくないといった遠慮や気遣いから、婚約指輪をいらないと言っている人もいます。また、もともとジュエリーに興味がなく、婚約指輪よりも生活用品や家電といった実用的なものにお金を使った方が良いと考えている人もいるそうです。

注意が必要なのは、今はいらないと考えていても、何年か経つにつれて「あの時買ってもらえば良かった(買えば良かった)」と思い直す人もいるということです。遠慮や気遣いをしている人の場合は特に、本心をきちんと引き出してあげるよう、きちんと会話してみてください。

けじめとして購入するのもあり

婚約指輪はいらないと言われても、これから新たな家庭を二人で作っていくことへの強い意思表示(けじめ)として贈りたい人もいます。

贈る人の気持ち、贈られる人の気持ち、双方を尊重した判断ができるように、二人できちんと価値観を認識しあうようにしましょう。

親の気持ちにも配慮する

当事者が婚約指輪をいらないと言っていても、親はそうは思っていないこともあります。親御さんの中には、結婚にあたって婚約指輪は贈るべき(贈られるべき)ものであり、マナーであると考えている方も多くいらっしゃいます。世代間や個人によって、婚約や結婚といった考えや価値観は大きく異なるため、2人だけの意思で決めてしまっても問題ないのか、きちんと確認しておくと良いでしょう。その方が親御さんとの良好な関係を築きやすいのではないでしょうか。

婚約指輪を贈ることで、結婚への強い意思表示はもちろん、誠実さを示すことができます。親御さんを安心させたいという気持ちがある場合には、パートナーから婚約指輪はいらないと言われたとしても、贈りたい気持ちについて相談すると良いでしょう。

まとめ

婚約指輪は、気に入ったデザインやぴったりなサイズ、つけ心地など、納得のいくものや品質を考慮して購入しなければ着ける頻度が減ってしまいます。

後悔しないように、購入前にパートナーの好みをしっかりリサーチしたり、一緒にジュエリーショップに行って試着したりなど、じっくりと二人で婚約指輪を選ぶことをおすすめします。また、パートナーが婚約指輪はいらないと言ってきた場合、その言葉の理由をきちんと聞き、両親への配慮も行いながらどうするのかを相談するようにしましょう。

トレセンテの婚約指輪は、普段使いとアフターサービスに配慮したデザインになっているため、つけ心地は快適かつ、サイズ直しも無償で安心です。またダイヤモンドは熟練のグレーダーが厳選したものだけを使用しているため、飽きの来ない輝きをご堪能頂けます。サプライズプロポーズをしたいけど、デザイン選びに自信が無い場合はダイヤモンドのみを専用ケースに入れてお渡しも可能です。ぜひご活用ください。

トレセンテの店舗ホームページはこちら

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