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2023年09月28日

結婚指輪はつけ心地にもこだわりたい!つけ心地の良い結婚指輪とは?

結婚指輪ご結婚前のカップル

結婚指輪はつけ心地にもこだわりたい!つけ心地の良い結婚指輪とは?

ー 目次 ー

結婚指輪を選ぶ際には、ブランドやデザインを重視する方も多いのではないでしょうか。結婚したら毎日つけることになる結婚指輪は見た目だけでなく、つけ心地が良いかどうかにこだわることも大切です。つけ心地が良い指輪は、毎日つけたとしてもストレスになりにくいと言われています。

本記事では、つけ心地が良い結婚指輪とは何か、指輪の仕立て方についてなどをご紹介します。末永く身に着けていられる結婚指輪を選びたい方は、ぜひ参考にしてください。

結婚指輪はつけ心地にこだわった方が良い?

結婚指輪はつけ心地にこだわった方が良い?

結婚指輪を選ぶときに見た目のデザインや素材の確認は入念にするものの、つけ心地を意識することは少ないのではないでしょうか。結婚指輪は長い期間、ほぼ毎日身につける大切なアイテムの一つのはずなのですが、見た目の好みはとても大切なので、指輪選びの際につけ心地までに気が回らないという方も多いです。一生物だからこそデザインや価格を気にするのと同じくらい、つけ心地にもこだわった方が良いでしょう。

つけ心地を確認しないで結婚指輪を購入してしまうと、いざ着け始めたら窮屈だったり、隣の指に当たって痛かったりなど、後から気になる事が出てくる可能性があります。身に着けているだけで違和感を感じると、毎日つけようという気持ちが徐々に薄れてしまい、せっかくの結婚指輪なのに着けなくなってしまうなんて事も。結婚指輪は安いものではありません。気に入って購入したのにつけ心地が悪いという理由で使わなくなってしまうことは、できれば避けたいところです。「結婚指輪のつけ心地はどれも大して変わらないのでは?」と考える方もいるとは思いますが、意識してお店で試着してみると、ハッキリと違いが判るかもしれません。結婚指輪を試着する際には、ぜひつけ心地を意識してみることをおすすめします。

つけ心地の良い結婚指輪とは?

つけ心地の良い結婚指輪とは?

つけ心地の良い結婚指輪とは、着けている指に接する内側の部分のつくりや、隣の指にあたる感覚について配慮されている指輪であると言われています。指輪の内側が平らな仕立ては一般的な指輪によく見られる特徴ではありますが、指に接する面積が広いため、圧迫感を感じやすいとされています。指輪の内側が丸みを帯びた仕立ての場合は、指に接する面積がより一層狭くなるため圧迫感を感じにくいとされています。

また、指輪の外側のエッジが強いデザインの場合、隣の指に当たりやすくなります。エッジがきいたデザインが好きな方も多いですが、つけ心地を重視する場合は丸みを帯びたデザインの方が違和感なく着けられると言われています。人によっては指を動かすたびに指輪が気になってしまったり、締め付けを感じる場合もあります。指輪の内側も外側も、丸みを帯びた結婚指輪を選ぶと心地良く着けていられることでしょう。また、内側に丸みがある指輪は指通りがスムーズなので、外すときに負担が少ないという特徴があります。指輪をまめにつけ外しする方の場合は、外す際の感覚も試着時点で確認しておくといいでしょう。

結婚指輪の主な形状

結婚指輪の内側は、先述のように「平たいタイプ」と「丸みを帯びた」の2タイプに大きく分かれます。ブランドやメーカーにより独自の呼称がありますが、ここでは一般的な種類をご紹介します。

甲丸

甲丸

「甲丸(こうまる)」は、結婚指輪の中でも伝統的な形状です。指輪の基本形とも言われるほど、有名なので聞いたことがある方もいるでしょう。甲丸は指輪の外側に角がなく、丸みを帯びた形状のため、隣の指に当たる違和感が少ない」というメリットがあります。断面を横から見ると半円形なので、「半月型」「かまぼこ型」とも言われます。

角がない甲丸の指輪は、つけているだけで優しい印象を与え、装飾がシンプルな指輪であれば一層日常づかいしやすいデザインになります。隣の指との間に感じるストレスが軽減される形状とはいえ、指に接する面積は広いため、長時間身に着けていると圧迫感を感じやすいので、なるべく指輪の幅が狭いデザインを選ぶといいでしょう。

平打ち

平打ち

「平打ち(ひらうち)」は、昔からある結婚指輪の形状の一つで四角くシャープなデザインが特徴です。平打ちの結婚指輪は、つけるだけで指輪の存在感をしっかりと感じることができます。

平打ちならではの四角いフォルムは手が大きい人との相性が抜群です。結婚指輪をクールでおしゃれにつけることができるため、男性を中心に人気がある形状でもあります。指輪の内側も外側も平たいため、圧迫感や隣の指との当たり具合が甲丸型と比べると実感しやすくなります。指輪の素材や厚みなどによってもつけ心地が変わってきますので、平打ちの指輪を購入する前にはつけ心地をしっかり確認するといいでしょう。

つけ心地の良い形状は?

結婚指輪のつけ心地はつける人によって感じ方が異なりますが、理論的には、着けている指に接する内側の部分のつくりや、隣の指にあたる感覚について配慮されている指輪であればつけ心地が良く感じられるでしょう。近年、ブライダルジュエリーの形状でつけ心地が良いとされるものに「内甲丸(うちこうまる)」というものがあります。

内甲丸

内甲丸とは、指輪の内側の角を削って、指との接地面積を狭くしている形状です。半月型・甲丸型のリングよりはつけ心地が良くなりますが、金属量を減らす分、耐久性の低下が懸念されます。購入する場合は、なるべく耐久性に配慮された素材や、細すぎないデザインを選ぶようにしましょう。

50年、そして100年後も使えるようなクオリティを追求する国産ブランド「トレセンテ」ではつけ心地の良さに特にこだわっており、独自の内甲丸仕立てがクチコミで高評価を得ています。

コンフォートリング

外側も内側をしっかりとした丸みに仕立てられるよう、ふんだんに貴金属を使用し、職人が1点1点手作業で丁寧な研磨を行います。これにより、何年先も快適に身に着けられるような驚きのつけ心地の良さが生まれ、耐久性も高めることができます。この形状をトレセンテでは「コンフォートリング」と呼び、地金高騰があっても決して譲らない(金属量を減らさない)ほど大切なこだわりになっています。試着で思わず声が出てしまうなんていうカップルのクチコミも…。購入した指輪を末永く使用していきたいカップルにはとてもおすすめです。

「コンフォートリング」について見る

サイズ感も要チェック

サイズ感も要チェック

結婚指輪は、形状だけでなくサイズ感もつけ心地に大きく影響します。人によって、指輪をつける頻度や悩みは違うものの、サイズ選びに気を付ければ悩みの種が生まれない可能性もあります。自分の指にぴったり(きつすぎない、緩すぎない)なサイズを知るようにしましょう。

きつめのサイズのリスク

指輪の中央にダイヤがついたデザインを選んでいる場合、指輪が回ってしまう事が気になってしまうのであえてきつめのサイズのままにしている…なんて事も耳にします。気に入って購入した指輪ですから、自分が見た時にデザインの正面がしっかりと見えて欲しいものではありますが、寝起きや仕事明けなどむくんだ時に痛みや違和感を感じるほどきついサイズになっている場合は注意が必要です。つけ心地の悪さはもちろん、指がうっ血したり、自分で指輪が取れなくなって指輪を切断しないといけない自体になる事があります。購入後、つけ心地で悩まないためにもサイズが小さすぎる指輪を選ばない事、またサイズ直しが気軽にできるブランドかどうかを確認しておくといいでしょう。

ゆるめのサイズのリスク

ぴったりしたサイズの指輪が苦手な方や普段からむくみやすい方は、あえてゆるめのサイズの結婚指輪を選ぶことも。所が指輪がゆるいと、自分が気づかない内に指輪を紛失することはもちろん、指輪の故障を招く可能性が大幅に高くなります。

指に対して指輪が大きいと、隙間が大きく空くため変形するリスクが高くなります。手元は日頃から負担がかかる箇所ですので、車の運転や買い物などで力が加わった時に、大きく指輪が変形するのです。変形した指輪はつけ心地が悪く、またダイヤモンドなどの宝石が外れてしまう可能性が非常に高くなります。つけ心地で悩まないためにもサイズが大きすぎる指輪を選ばない事、またサイズ直しが気軽にできるブランドかどうかを確認しておくといいでしょう。

自分にぴったりなサイズを知る

自分にぴったりなサイズを知る

緩すぎずきつすぎない指輪を選ぶために、普段から自分のむくみやすさやライフスタイルを想像しておくと良いでしょう。専門知識が豊富なジュエリー屋さんに相談するのもおすすめです。とはいえ、人間に体型変化はつきものです。指輪のサイズ直しができるデザインであること、サイズ直しに耐えられる仕立ての指輪であること、料金が高額にならない(あるいは無料サービスがある)ことなども大切なポイントとして抑えながら指輪選びをするといいでしょう。

結婚指輪を試着するときのポイント

結婚指輪はデザインだけで選ぶのも悪くないものの、結婚してからずっと同じ指輪を着け続けたいのであれば、つけ心地について確認してから購入することをおすすめします。実物を試着した上で、指につけて気にならないか、締め付けられる感じはないかなどを確認しましょう。

結婚指輪は一生に一度の買い物です。後悔のないよう試着して、毎日つけてもストレスにならないような納得できる指輪を選ぶようにしましょう。

つけ心地の良いおすすめの結婚指輪

トレセンテの結婚指輪は、50年後、そして100年後も使用頂けるように品質・メンテナンスに配慮した指輪づくりにこだわっています。特に快適なつけ心地を追求した「コンフォートリング」へのこだわりは強く、「良いものを長く使いたい」というカップルに人気です。職人が丁寧な手仕事で一つずつ作り、使用するダイヤモンドは厳選された美しいものだけ。充実した無料のアフターサービスで手厚いサポートも嬉しいポイントです。

ここからは、トレセンテが取り扱う結婚指輪の中でも、特につけ心地が良いおすすめの商品を3つご紹介します。

コッピア・セレーノ1

コッピア・セレーノ1

ベーシックなデザインの結婚指輪を探している方には、「コッピア・セレーノ1」がおすすめです。ダイヤモンド一石をあしらったシンプルかつ洗練されたデザインが魅力。トレセンテの商品の中でもトップレベルのつけ心地とも言われています。

婚約指輪と結婚指輪をセットで身に着ける場合「フェリーチェ」との重ね付けがおすすめです。結婚指輪だけでなく、婚約指輪も購入予定がある方は重ね付けも試すといいでしょう。

「コッピア・セレーノ1」を見る

コンティニュアーレ

コンティニュアーレ

「コンティニュアーレ」は、指輪の中央に入った1本のラインが印象的な結婚指輪です。途切れないラインには、夫婦の幸せがいつまでも続くようにという想いが込められています。コッピアシリーズに匹敵するつけ心地の良さに加え、人気のラインメレダイヤが美しく輝くデザインで人気の指輪です。

「コンティニュアーレ」を見る

コスタンテ

コスタンテ

「コンスタンテ」は、日々の生活の中で輝く二人の絆を表現したデザインです。

デザイン中央の斜めのラインが特徴で、メレダイヤが施されることによっておしゃれなデザインがより引き立ちます。オプションのマット加工(つや消し)が人気で、金属のカッコよさを引き立てることができます。指輪の幅が太すぎず細すぎないため、普段から指輪をつけ慣れない方でも着けていやすい絶妙なボリュームになっています。

「コスタンテ」を見る

まとめ

結婚指輪は、結婚したら毎日つけるアイテムです。いつまでもつけていられるように、価格やデザインだけでなく、自分に合ったつけ心地の指輪を選ぶことが大切です。

結婚指輪の形状は、「甲丸」と「平打ち」が一般的ですが、指輪を着けたときに圧迫感や隣の指との当たり具合が気にならない「内甲丸(うちこうまる)」が近年では人気です。とはいえ、ブランドや工房によって内甲丸にする過程や基準は異なるので、試着した上でどこのブランドの内甲丸型が自分にしっくりくるか、確認するといいでしょう。

トレセンテは1989年に創業して以来、品質・メンテナンスに配慮した指輪づくりとアフターサービスにこだわり続ける純国産ブランドです。「これからもずっと二人で指輪を着けていたい」と願うお客様へ、その願いが叶うように3つのこだわり<1.快適なつけ心地 2.美しく使いやすいデザイン 3.厳選されたダイヤ>を大切に守り提供しています。結婚指輪購入後のサイズ直しや歪み直し、磨き直し、洗浄といったサービスも無償なので安心です。結婚指輪の購入を検討している方は、ぜひ一度お気軽に来店してください。

トレセンテの店舗ホームページはこちら

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