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2023年12月19日

太めの結婚指輪はどんな手に似合う? 指輪の特徴やメリットを解説

結婚指輪ご結婚前のカップル

太めの結婚指輪はどんな手に似合う? 指輪の特徴やメリットを解説

ー 目次 ー

近年では細い結婚指輪が流行しているため、太めの結婚指輪を選んでも大丈夫なのだろうかと不安に思う方もいるのではないでしょうか。太い結婚指輪は存在感があり、身に着けると手元が華やかになります。また着用感がしっかりとあるため気づかずに指から抜け落ちることも少なく、丈夫で歪みにくいという特徴もあります。

本記事では太めの結婚指輪の特徴や似合う手、魅力やデメリットなどについて解説していきます。

太めの結婚指輪とは、どれくらいの幅?

太めの結婚指輪といっても、ブランドによって「太い」「細い」の基準が異なりますし、同じ幅(mm数)の指輪でも研磨の仕上げや身に着ける人の指・手のサイズによっても印象が変わってしまいます。あくまで自分の指のサイズに対して、どのくらいの面積を占めているのかという視覚的な情報で判断すると良いでしょう。指の付け根から節の部分までの内、40~50%くらいを指輪の幅が占めていると、視覚的に「太い」と実感する可能性があります。

太めの結婚指輪が似合う手とは?

結婚指輪は、自分の手・指に合った幅の指輪を選ぶことが大切です。

太めの結婚指輪が似合う手には、以下の2つの特長があります。

  • 手が全体的に大きい
  • 指の関節が太い

手が全体的に大きい

手が全体的に大きい方は、細い結婚指輪だと物足りなく感じることもあるようです。特に年齢を重ねると、手元をより華やかにしたいと思うようになるかもしれません。

大きめの手は一般的に幅広と見なされる指輪であってもうまくなじみ、手と指輪とのバランスが保たれます。

指の関節が太い

関節が太い手の方にも、太めの結婚指輪がおすすめです。

間接が太い方の場合、関節に合わせた指輪のサイズにしてしまうと指の根元のサイズと差が大きいため、着け心地の悪さや違和感が気になる可能性があります。このような手元に対し幅の細い指輪を選んでしまうと、指輪が変形するリスクが高くなってしまいます。太めの指輪であれば強度が高く、変形しにくいのでおすすめです。

また太めの指輪を着けることで、視線が指輪に向かうため関節の太さが気になりにくくなります。関節の筋張った印象やゴツゴツとした印象が軽減され、手や指をスマートな印象にすることも可能です。

太めの結婚指輪の魅力

太めの結婚指輪には、具体的にどのような魅力があるのでしょうか。

太めの結婚指輪の魅力として以下の3つが挙げられます。

  • さまざまなデザインがある
  • 存在感・重厚感がある
  • フィット感がある

さまざまなデザインがある

太めの結婚指輪はアートや装飾を施せる面積が広いためデザイン展開が豊富です。例えば、模様や刻印を彫ったり、ダイヤモンドを沢山あしらうこともできます。

存在感・重厚感がある

太めの幅の結婚指輪は存在感や重厚感があります。手元を華やかにしたい方にはとてもおすすめです。

また歳を重ねると、細めの指輪では物足りなく感じることもあるかもしれません。そのため長いスパンで考えて、太めの結婚指輪を選択するという考え方もあります。

また太めの結婚指輪は、細めの結婚指輪よりも着用感がありますので、気づかぬうちに抜けていた、落ちてしまったということも起きにくいです。

フィット感がある

太めの結婚指輪は指に触れている面積が多いため、しっかりフィットする感覚を得られます。

先述の通り、指の関節が太く、付け根が細い方は根元で指輪が動いてしまいがちですが、太めの指輪であれば動きにくくなります。

太めの結婚指輪のデメリットや後悔するケースとは?

ここまで見てきたように太めの結婚指輪には沢山の魅力がありますが、デメリットや後悔するケースについても知っておくと良いでしょう。

太めの結婚指輪のデメリットとしてまず挙げられるのは、指への負担が大きくなるという点です。太めの指輪は金属を多く使用しているため、細めの指輪と同じサイズであっても、着用時に重さや圧迫を感じやすくなります。そのため実際に着けてみて、ストレスに感じないかどうかを確認してから選ぶことをおすすめします。

また太めの指輪を極端に手の小さい方や、指が細い方が着けると、指輪が目立ち過ぎてしまう可能性があります。手元が過度に目立つと、着けづらく感じるシーン(冠婚葬祭で目立ちすぎる)があるかもしれません。

このようなデメリットから「着けていると疲れてしまって、もう着けたくない」「本当は着けたいけど、自分には合っていなかった」などと後悔してしまうケースもありますので、試着のときによく考えながら選ぶことが大切です。

太めの結婚指輪を選ぶ際のポイント

太めの結婚指輪を選ぶ際のポイントは、以下の3つです。

  • 指に対する幅
  • 素材
  • フォルム

指に対する幅

3~3.5mm以上の幅の指輪を「太い指輪」と認識する人もいますが、自分の手の大きさや、指の形に対して、きちんと納得できる幅を選ぶようにしましょう。

存在感の強弱は、指輪の幅だけではなくフォルムやデザイン、ダイヤモンドなどによって変わります。沢山試着して、自分の好みの傾向を掴んでおきましょう。

また、着け心地にも注意してみてください。太めの指輪は重量がありますので、人によっては窮屈な感覚を得るかもしれません。購入前はきちんと試着をし、快適に着けられるかを確認しておくことが大切です。

素材

太めの結婚指輪となると、金属部分の色味によって印象が大きく変わってきます。

結婚指輪で人気の素材であるプラチナは純白の輝きが美しく、太めの結婚指輪の場合、王道感が一層増したデザインになります。伝統やスタンダードなものが好きな方にはおすすめです。

ゴールド素材も人気ですが、イエローゴールドの場合、ラグジュアリーさが一気に増します。ジュエリーの存在感をしっかりと楽しみたい方や、普段からイエローゴールドが好きな方、肌が少し黒目の方にも人気です。ピンクゴールドは日本人の肌には特に馴染みやすい色味ですので、太めの指輪とはいえど、他の素材と比べると落ち着いた印象になります。

フォルム

見た目の印象はフォルムによっても左右されます。四角いフォルムの結婚指輪は全体的にシャープな印象になりやすく、丸めのフォルムの結婚指輪は上品な雰囲気になるでしょう。

また、内側のフォルムによっては着け心地も変わってきます。内側が四角いフォルムの指輪は、角の残し具合によって指への当たり方が変わります。内側が丸まったフォルムの指輪は指への負担が比較的少なくなるので、太めの指輪にはおすすめです。

おすすめの太めの結婚指輪

近年、結婚指輪のデザインや素材が多様化しており、さまざまなラインナップがジュエリーショップに置かれています。太めの結婚指輪を検討しているものの、自分たちだけでは選びきれないと悩まれている方もいるのではないでしょうか。そこで、おすすめの太めの結婚指輪として以下3つを紹介します。

  • コッピア・リッコ
  • ピアット1
  • ピアット3

この3つは全て、素材はプラチナ、K18イエローゴールド、K18ピンクゴールドから選択可能です。またシークレットストーンとして自分で選んだ誕生石を入れられたり、文字を刻印できたりするため、二人の思いを込めたオリジナリティの高い指輪に仕上げることもできます。

コッピア・リッコ

コッピア・リッコ

イタリア語で「ふうふ」を意味するコッピア。ベーシックでシンプルなラインでありながらも、高級感が漂う、ボリューム満点の結婚指輪です。フォルムの丸みが素晴らしく適度で、同ブランドでトップを誇るつけ心地です。末永く快適に身に着けたい人へおすすめの指輪です

ピアット1

ピアット1

イタリア語で「愛のひと皿」を意味するピアット。温かな家庭の食卓をイメージしたデザインとなっています。平らなフォルムながら、温かみや柔和さを感じられるのは、ピアットならではの重厚感があるためです。

ピアット3

ピアット3

ピアットに3石のダイヤモンドがあしらわれたデザインです。一気にラグジュアリーさが増し、歳を重ねる度に似合っていくような厳かな存在感を放ちます。均等に並ぶダイヤモンドのセッティングも特徴的で、流行のメレダイヤモンドの結婚指輪とは一線を画すような風格を持ちます。

まとめ

太めの結婚指輪には存在感・重厚感があり、大きめの手の方やふっくらとした手の方に似合います。また太い結婚指輪は年齢を重ねた手にもなじみやすいため、歳を重ねても着けやすく、末永く愛用したいカップルには特におすすめです。

TRECENTI(トレセンテ)では、耐久性・着け心地に優れた指輪を数多く取りそろえております。ボリュームのある結婚指輪も豊富でアフターサービスも充実しており、一生涯使い続ける結婚指輪をお探しの方にはとてもおすすめです。ぜひ一度ご来店いただき、実際の指輪をご覧になってみてください。

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