熟練の職人が作り出す滑らかなつけ心地と
高い耐久性、洗練されたデザイン
トレセンテのリングは全て、高い技術力を誇る熟練の職人の手仕事で作られます。初めてつけた時から自然となじみ、違和感なく毎日つけ続けられるつけ心地、日常生活の中で変形したり、傷が付きにくい耐久性、そして、流行に左右されないシンプルで美しいデザインの3つを兼ね備えたリングを追求し続けています。
どんなに洗練されたデザイン、厳選されたクオリティであっても、つけ心地・使い心地が良くなければ毎日身につけるのにふさわしいリングとは言えません。ずっと前から薬指につけていたかのように自然になじむ…そんなブライダルリングを、トレセンテは目指し続けています。
指輪を寝かせて半分にカットしたときの断面図で、指輪の仕立ての違いが分かります。断面図が半月型のリングよりも、トレセンテのリングはたっぷりとプラチナを使用しており、肌に直接触れるリングの内側部分に丸みを持たせております。これにより適度な重厚感となめらかなつけ心地が実現し、指に通した瞬間、まるでプラチナが指に吸い付くかのようなフィット感が生まれます。
リングの内側部分に丸みを持たせる トレセンテの「内甲丸」には、半月型のリングの約1.5倍のプラチナを使います。
指あたりが多く、指に対してストレスを与えやすい形状です。取りはずしの際にも大きく摩擦が生じます。
指あたりが減る分、半月型のリングよりつけ心地が良くなります。 ただし、リングを削っているので金属量が減り、ゆがみやすくなります。
半月型のリングの内側に約1.5倍の地金をたっぷり使用した仕立て。扇形よりさらに指あたりが減りしっとりとしたなめらかなつけ心地です。
日常生活の中で最も負荷がかかる手もとに身につけるリングは、貴金属が持つ柔らかい性質から、変形してしまうリスクがあります。トレセンテのリングは、日常生活の中で受ける負荷に耐えられるよう、お仕立てにこだわっております。
半月型のリングや扇形のリングに対し、トレセンテの内甲丸は楕円形です。たっぷりとプラチナを使用しており、肌に直接触れるリングの内側部分に丸みを持たせることで、適度な重厚感となめらかなつけ心地を実現しました。 半月型のリングの約1.5倍の厚みがあり、どのような方向から負荷が加わっても、変形に対して力強く耐えられるように仕立てております。
トレセンテではリングの耐久性を考慮し、国際基準を満たすPt950のハードプラチナを使用しています。トレセンテのPt950は非常に硬く、しなやかなデザインを形にすることができる職人も限られております。トレセンテのリングの耐久性は、Pt950の硬度と職人の技術力の高さによって守られています。
金属の中に鬆(す)と呼ばれる小さな穴や空洞ができやすい。イリジウム、ルテニウムよりも 硬度が低い。
パラジウムより硬いため、強度が高く変形を起こしにくい。傷もつきにくい。
※アレルギーについては個人差が大きい為、ご不安な方は専門医での検査をおすすめします
※Pt999 のお取り扱いもございます
おふたりの愛の証、幸福の象徴であり、これから長い時を共に歩んでいく特別なリング。決して色褪せることなく永遠に輝き続けるためには、流行に左右されない洗練された上質なデザインが必要不可欠です。
技術力の高さに裏づけられた磨き、爪留め。すべてに妥協を許さない熟練の職人によって、トレセンテのリングは作られています。
職人の技と、その丁寧な手仕事によって、柔らかく繊細なデザインを実現しているトレセンテのリング。指につけたときに、とても美しくなじむデザインです。
圧倒的に美しいサイドビューを誇るデザイン。宙に浮くダイヤモンドのセッティングは、地金のバランスや耐久性、なによりダイヤモンドの輝きを最大限に生かすことを計算しながら仕立てられています。
ダイヤモンドを留める爪をひとつひとつ横向きに寝かせ、引っかかりが生じにくいよう研磨を施しております。熟練の職人の中でもほんの数名しか作製ができない、トレセンテの誇る匠の技の象徴です。
1995年度国際ジュエリーコンテスト「プラチナ・デザイン・オブ・ザ・イヤー」受賞
ゆるやかにウェーブする構築的なフォルムに、斜めにひねりを加えた美しい地金のライン。そして凛と輝くダイヤモンド。これら3つのバランスが地金の上品な質感と、光沢を巧みに演出。そのなめらかな艶めきはおもわずため息がこぼれます。
1994年度国際ジュエリーコンテスト「プラチナ・デザイン・オブ・ザ・イヤー」受賞